続き ページ2
【性格】
内気で、人見知りな性格。パーティーなどにも参加はするが、人混みが苦手なため、すぐに部屋に戻ろうとして止められる。そんな性格で女の人をエスコートをすることは出来るのかと問われるが、それは姉が2人もいるためだろう、女の人への扱いはとても優れている。だが、自分からはあまり行かない。誰かが来るのを真剣に待つタイプ。人見知りだが、初めての人でも多少は話せる。引っ込み思案で、言いたいことはなかなか言えない。我慢をよくしてしまい、自分の意見を言おうとしても言葉が詰まってしまう。兄弟が上に3人もいるからだろうかこれをすれば怒られる、これをしても怒られない、などの善悪の判断はよくついている。
また、頑固でもある。中々自分の意見は言えないが、言った後は何が何でもその意見は曲げない。これは、祖父母からの教えで「自分が一番正しいと思いなさい」という言いつけを18歳になった今でも守っているから。頑固、という事で好きになった人は一途。だが、声をかけられない、という面倒くさい性格。
そして、極度の恥ずかしがり屋。パーティーや、前に出て発言をする、という事は絶対にできない。今までも女性から「可愛いね」と言われることは少なからずあるが、その際は顔を赤くしてフレーズをしてしまうか、口答えを頑張ってする。(だが、多くの女性はそれをまた可愛いと思う。)
【サンプルボイス】
一人称…
二人称…貴方様、A様
｢ワンダーランドへようこそいらっしゃいました。僕はこの国の王子のレオと申します。
えっと、あと何を言えば…？すみません、僕、人見知りで…、姉さんたちにこういうのは断ったのですがね…｣
｢あ、すみません、物凄く綺麗な御方だったので…、見惚れて、いました…
本当にすみません！！初対面なのに見惚れているだなんて！あの…このパーティー、抜け出しませんか？僕、貴方様と一緒にお話がしたくって…｣
｢え、ぇ？僕、ですか？嫌、困るという事では全くないのですが…！！綺麗な方なので、僕なんかで本当によろしいのですか…？…嬉しいなぁ、貴方様みたいな綺麗な方とお話ができるなんて｣
｢この姿を見ても、貴方様は僕のことを好いていてくれるんですか？…この姿を見ても、僕は僕なのですがね、ウサギは食べることだってできるでしょう？少し、過去に嫌な思い出がありまして…｣
｢姉さん！僕は着せ替え人形じゃないんだよ？！それを分かってるの！？もう嫌だよぉ…｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
