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恋人 貴方 ページ29
A視点
朝がきた。あれから私はゾロに抱きつかれ、そのまま寝た。それにしてもゾロ、すごいあまえてくる。今までとは別人のように。
私達は幼なじみだけど、ゾロが本当の自分を私に見せた事は無かった。だからあまえてきた時は驚いた。
ギュウ・・・
ゾロ「A〜おはよ・・・」
A「ゾロ・・・おはよう♪それより・・・なんですか？この体制は・・・」
今の体制は、ゾロが私に強く引っ付いてきていて、しかも足を絡めてきている。
ゾロ「良いじゃねえか。もう幼なじみだけじゃない。【恋人】という関係なんだから。」
A「う・・・」
ゾロ「なっ？こんなの恋人なら普通だぞ？」
チュッ
A「ゾロ・・・////」
ゾロ「よし！飯食いに行くか〜！」
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作者名：みなっちゃん x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kanonnnohomupe
作成日時：2013年3月16日 20時
