【wrwrd!】国民的アイドル、やってます (ページ8)

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お久しぶりですページ8

「「「「『御馳走様でした！』」」」」

全員が食べ終わった。

sha「あー食った食った」

zm「俺もっと食いたかったんやけど…」

tn「明後日ライブやねんから我慢や…」

kn「やっぱええな！この店は！」

『せやな～』

ニコニコの２人。

tn「帰ったらミーティングと練習な！」

rbr「スタッフさん準備できたらしいでー」

『「「「はーい」」」』

お抱えの車にのり、ガヤガヤと話しながら宿舎に向かった。
数十分ほどして、宿舎に到着した。

tn「ありがとうございました！」

運転手「おつかれさまで～す」

各自挨拶をし、宿舎に入ったところでそれぞれの部屋に向かった。
ゾミは女性ということで１人だけ２階である。ほかのメンバーは一階なので『また後で』と言って上に上がった。ゾミの部屋はモノトーンで統一されているシンプルな部屋だ。ソファーが中心においてあり、広々としている。

『はぁー疲れた……』

ぽすっ、と部屋のソファーに座り込み溜め息をつくゾミ。
５分後にはすぐにミーティングであり、なかなかに多忙である。
今が束の間の休憩時間兼、準備の時間だ。

『(ライブ楽しみだなぁ……ダンスしすぎて筋肉痛だけど…)』

ぼーっとしながらのそのそと練習着に着替え、軽くストレッチをしてから部屋を出た。

『んーー、、よし！！ガチャ』

階段をタタタと駆け下りるとすでに全員が集まっていた。

『お待たせしました～』

rbr「よーし、全員集まったな？」

ut「ミーティング、始めるかー、、とりあえず、一人一人言いたいこと発表して行こか」

いつも通り鬱が司会だ。

shp「あーじゃワイから。まず何すけど、注意してほしいファンがおって…ゾムさんのガチ恋の子ですね」

cn「あー、前からよく話題にでてる人ね？」

shp「そうそう。今回行くってツイートしてたらしいんですよ。マネから聞きました。」

zm「まじかー、あの子そろそろ出禁になりそうやもんな…」

tn「えっと…他のファンの子に暴言吐いたり、ゾミのアンチって言う…？」

『あーーーあの子ですか。確か私の熱愛デマ立てて一回炎上しちゃった』

shp「はい。で、スタッフが近くにいてくれるそうなので、ゾミはその子見つけたらそっち側のファンサは無しで」

『はーい』

kn「じゃ次俺いくわ。えっとトークの時間なんやけど……

食事の時と打って変わり、真面目に淡々と進めていくメンバー達。メンバーだけでやるこのミーティ
ングはライブ前のお決まりだ。