設定 ７再び−１８ ページ49
潤「いいよ、お腹は気持ち悪くない？」
翔「ちょっとだけ、ゴロゴロしてる・・・」
潤「もう少ししたら、お手洗い行ってみよう」
翔「うん、パパと」
潤「蓮くん、もしもししようか？」
蓮「うん」
不安そうだけど、ちゃんとできた。
潤「お利口さんにできるじゃん、
たまに、いやになるんだよなあ〜。
蓮くん(笑)
どうする？このままモクモクできる？」
蓮「ゴロンしてやるの・・・潤くんいて、
耳は・・・？」
潤「いるよ、持っててあげるからね、あ〜ん」
吸入器を口元へあてると、嫌そうに首を振る。
潤「あれれ・・・それやっていいんだっけ？」
声かけだけでやめてくれて、終了。
潤「シロップは、カップ？」
蓮「ううん、翔ちゃんと一緒」
潤「は〜い、あ〜んして」
スポイドでお薬も終了。
蓮「次、耳？」
潤「うん、耳もしてもいいかな？」
さすがに耳ってなると涙ポロポロだけど、
大人しくがまんしている。
点耳薬をしてしばらく待つ間に話す。
潤「明日ね、みんなで水族館行こうか？」
翔・蓮「いいの？行きたい、行く」
潤「じゃあ、行こうね、
でも、水族館の前に耳鼻科の先生に二人とも診てもらおう」
智「明日、お休みだけどお願いしていいの？」
潤「多分、当番の日だと思うから、連絡してお願いしてみるよ」
智「ありがとう、お願いします」
潤「翔ちゃん、スプレーしよう、ゴロンして」
翔「・・・うん、耳鼻科、火曜日って約束したよ」
潤「それはごめんな、でも、明日だったら、二人で
がんばろう」
蓮「耳、痛いから絶対、痛いことする・・・
こわい」
潤「一緒に行こう、潤くんも一緒にがんばるからね」
蓮「翔ちゃん、蓮くんが明日、耳鼻科で泣いても
学校で言わないでくれる？」
翔「絶対、言わないよ、翔ちゃんも一緒だもん」
潤「じゃあ、二人ともおしまいね、
そこのコンビニ行こうか？」
翔・蓮「うん、夜だけどいいの？」
潤「いいよ、ちゃんと上着きてね」
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作者名：ばるこひめ | 作成日時：2020年12月24日 9時
