行方不明・2 ～裏切りの砂人～【歌い手】 (ページ25)

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坂「しくしくしくしくしく36わ」貴「(๑¯ㅁ¯๑)」坂「(T ^ T)」ページ25

坂「A！」

貴『ぐえ』

起きた途端、さかたんにタックルされたんですが。

痛いよこれ。結構痛いよ。

セ「さーかーたー？Aは病み上がりなんですよー？」

坂「ぎゃー！わかった！わかったから！いででで…ごめんごめんて！」

セ「えい☆」

ズドシャァー！←

い…いまセンラさんさかたんぶん投げたよね…？

こっわ。

あの人柔道とかやってないよね…？

余計怖いわ。

セ「あ……」

ふと、センラさんが私を見て固まる。

姿もいつのまにか戻ってるのに…

貴『……？』

セ「つらい、んですか？」

え。

なんで、わかったの。

辛くなさそうに見える仮面、被ってたのに。

坂「え⁉Aつらいことあんの⁉」

“つらい”というワードにさかたんが食いついた。なんでやねん←

坂「ためやんといてや。少なくとも、俺たちは味方やからな？頼ってや？」

少し涙目&上目遣いのダブルパンチ。

＝尊い‼

“Aはさかたんが尊すぎて悶絶しだした！

坂「うぇぁ⁉どしたん⁉お腹痛いん⁉えっと、毛布毛布！」

セ(うっわなにこいつ天然⁉)

うん。さかたんは天然だね。

貴『ごめん…さかたんが尊すぎて…ゴフッ』

坂「えぇええ……⁉ど、どどどどど⁉」

焦ってるさかたんは天使以外の何者でもない。←

そ「んぁ…うるさい…」

ス「あ、そらるさん、起きたんですね！」

そ「…何気にスグルくんの登場久々だよね…」

たしかに。

ス「メタいこと言わないでください…(泣)」

そ「えーと、この状況はなんなの。」

うん。私もあんましわかってない。←

セ「坂田が可愛さでAをKO。」

そ「あー…あー。(ムスッ)」

サカタンガトウトイ←

セ「……くすっ…さかたん、そろそろご飯にしようかと思うんで配膳手伝ってくれません？」

坂「あいあいさー！」

嗚呼、今日もなんやかんやで平和だな…

なんて、思っていられるのは、ここだけ。

('ω')ｲﾔｱｧｧｧｱｱｱｱｱｵｵｳｳｳｳｳｳ('ω')ﾊﾝﾊﾞﾗﾋﾞｯﾁｬﾗﾂ

うらたぬきさいど。

緊迫した空気が流れる。

α【ほんとに、あんたらには失望したよ。】

う【……だから？】

ク【ここで始末しないと…ね？プップクプー】

詩【らーめん(。∀ ° )】

ま【さあ……】

全【【【決着をつけよう。】】】

(。∀ ° )(。∀ ° )(。∀ ° )

坂「やっぱらーめんおいしい！ってあちぃ！」

セ「ww ww」