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明けた朝は 寒いけれど
すっきりと 晴れていて。
彼の出かける時間に 合わせてかけた
目覚ましを解除する。
着替えて 顔を洗い
キッチンへ 向かって
朝食を準備して。
戻った寝室の扉を 静かに開ければ
さっきと 変わらない姿勢のまま
眠ってる 彼の姿。
「キュヒョン？」
KH「・・・、」
「朝だよ」
KH「・・・ん〜」
「そろそろ 起きて？」
肩口を 軽く揺すって・・
それでも 起きない彼の
枕元に 軽く座る。
「ね、起きて」
再度 声をかければ
やっと 腕が伸ばされた。
KH「んーーーー」
私を いつも
優しく包んでくれる
長い 腕。
「朝ごはん、出来てるよ」
KH「んー。・・・ありがと」
起こされた 身体が
天井へと 伸びをして。
KH「でも、出来れば
白雪姫の話みたいに
キスで 目覚めたかったな(笑)」
いたずらな笑みを 向けられる。
「何 言ってるの(笑)」
KH「本気なんだけど」
「白雪姫は 女の子だよ？」
KH「じゃぁ、星の王子様？」
腕を 引かれて
抱きしめられて。
こうされると 途端に
言葉が スラスラ出てこなくなる。
「も、う・・冗談は 後」
KH「冗談じゃないし。
・・・あ、そーだ」
「な、何？」
KH「星の王子様、お手製のケーキ
後で もらってこよ」
そう言うと 腕が緩んで。
帰ったら 一緒に食べようね
嬉しそうに笑った。
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miki(プロフ) - ミイナさん» ミイナちゃーん！ココも読んでくれてたんや♪ありがとー！！ (2016年12月26日 22時) (
レス) id: 5d0a21615e (このIDを非表示/違反報告)
ミイナ(プロフ) - ネンネ前のお楽しみ！ありがとう♪チッチ♪ (2016年12月26日 2時) (レス) id: f2975abd2f (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - nasuさん» いえー、こじつけ感満載ですみません（笑） (2016年12月25日 23時) (レス) id: 5d0a21615e (このIDを非表示/違反報告)
nasu(プロフ) - クリスマスソンムルありがとうございます (2016年12月25日 18時) (レス) id: 5c6220a3d5 (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - さらささん» さらささん、こんにちは！コメントありがとうございます♪・・えー、私だって覗き込まれたいです（笑） (2016年4月4日 20時) (レス) id: dc2db6b3ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miki
| 作者ホームページ：https://twitter.com/0203miki0228
作成日時：2016年2月3日 23時
