240.正直に伝えたら ページ15
優しく、抱きしめてくれる彼。
KH「泣くほど会いたいって 思ってくれたの？」
「本当は メールくれてたらいいって 思ってたの。
忙しいの 分かってるつもりだったし。
でも、キュヒョンは メールくれても
電話は かけてこなかったでしょ？会えなくても
話してなくても、平気なのかな・・って 思ったら
すごく 悲しくなっちゃって・・我儘 言っちゃった」
KH「今日か明日は 来るつもりだったんだ・・でも
何時になるか 分からないから、言えなくて・・
合鍵 貰ってるから、その気になれば いつでも来れたのに
・・俺、Aに 甘えちゃってたね、ごめん」
「ううん・・泣いちゃったりしてごめんね。
会いに来てくれて ありがとう」
私を 肩に凭れさせて
近い距離でずっと 話を聞いてくれていた彼が
再び 私を ふんわり包み込んだ。
「明日は・・何時から？」
KH「9時に マネヒョンが宿舎に来る」
「自分の車で 来たの？」
KH「ううん、今日は タクシー」
「そう・・・。」
KH「うん・・・。」
帰っちゃうかな？
もう3時近いし・・宿舎で眠った方が
少しでも ゆっくりできるよね？
でも
・・いつも。
私と眠ったら 熟睡できる、って 言ってくれる。
泊まってもらったら・・ダメかな？
せっかく来てくれたんだから くっついて眠りたいな。
今度こそ 我慢と遠慮はしないって決めたやん！
よし・・よし！！
「あの、ね・・キュヒョン」
KH「ん？」
首元に 彼の髪が触れた。
声が聞こえやすいように 体の角度を変えたみたい。
「・・泊まって、ほしいな」
返事が、無い。
「朝、ちゃんと 間に合うように起こすから・・
ここに、泊まって？」
KH「・・・お誘い、嬉しい。ありがと」
耳元で、囁かれた言葉。
返事の後、耳朶にキスが落ちる。
正直に言えたら、こんなに幸福感で満たされるんだ。
自分から伝えると、いつもの何倍も幸せを感じられる。
「シャワーする？それとも、お湯 溜めようか？」
KH「ううん。朝 起きれたらでいいよ。
もう 遅いし、歯磨きして 寝よ？」
「朝ごはん、どうする？」
KH「Aのご飯 食べたいけど、いらない」
「毎日ちゃんと 食べれてるの？」
KH「その点は 大丈夫だから、安心して(笑)」
心配性、って 思ってるんでしょ。
私だって それくらい
気付けるようになったんだからね！
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miki(プロフ) - あやぎゅさん» コメント、嬉しいです（泣）ありがとうございますm(_ _)m 待ちます、って言っていただけて逆にこれからも出来るだけがんばろう！って元気になれました！本当にありがとうございました♪ (2013年11月25日 22時) (
レス) id: ede77fa757 (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - karinさん» ありがとうございます！出来る限り頑張るのでまた遊びに来てくださいm(_ _)m (2013年11月25日 22時) (レス) id: ede77fa757 (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - あっちゃんさん» 真面目なんかじゃないんですよ(泣)これから忙しい時期に入りますし、最近こういう裏切り行為みたいなことが続いてしまって心苦しくなってしまったんです。ご理解いただけて本当に嬉しいです！できうる限り頑張りますのでよろしくお願いします！ (2013年11月25日 22時) (レス) id: ede77fa757 (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - のこさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございますm(_ _)m 私自身この二人にはとても愛着があるのでできる限り長く読んでいただけるよう頑張りますね♪これからもどうぞよろしくお願いします！ (2013年11月25日 21時) (レス) id: ede77fa757 (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - ももさん» ありがとうございます（泣）優しいお言葉に感動です。できる限り頑張りますのでよろしくお願いしますm(_ _)m (2013年11月25日 21時) (レス) id: ede77fa757 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miki
| 作者ホームページ：https://twitter.com/0203miki0228
作成日時：2013年10月26日 0時
