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携帯を握りしめたまま
やり切れない思いに涙を堪えてると…
フワッ…
後ろから暖かな温もりに包まれる
JN「僕がいるよ…A…」
優しく私の名前を呼んで
オッパが両手で抱きしめてくれる
JN「僕ならAを毎日笑顔にできるよ」
「オッパ…」
JN「ほら、僕を見てごらん？」
振り向くと優しい笑顔で私を見つめて
目が合えばそのままゆっくり顔を近づけて…
ゆっくり…
ゆっくり…と
唇が近づいて……
「無理です。(キッパリ」
オッパの顔面を両手で押し退ければ
JN「な、なんでぇ…」
顔面を押しつぶされながらも
僅かな抵抗をしてくる
「私、こう見えて一途なんで！」
そう。いくら年下でも
もしかしたら、ひと時の遊びだとしても
好きになったら一途に想ってるんです！
グクくんを！！！
頑なに拒む私だけど
オッパも怯むことなく
JN「オッパといたら幸せだよ？
ほら毎日愛の言葉をたっぷり聞かせるし」
いや、毎日胸ヤケしちゃいそうっす…(汗
JN「目が合えばいつでもAちゃんに
投げキッスするしさ♡チュッ」
グフッ…←
あ。すみません。
お腹いっぱいすぎて…(大汗
JN「ほらほら、オッパといると
楽しいよ〜、ほぉ〜らほら〜♡」
って、無駄に手のひらを顔の横で振って
しまいには、いないいないばぁ♡とか
してくるとか…
なんなの…ホント…
グクくんの事で感傷に浸りたいのに…
全然、悲しめない…
いつもなら、本当にウザくて面倒で
一生関わり合いたくないけど…
なんかちょっと救われた気持ちにもなってて
あれ？
どうしたんだろ…、私…
自分の心境の変化に気付き始めれば
トントン…
部屋のドアがノックされた
誰…？
思わず息を飲んでいると…
女将「失礼しますね」
部屋に入ってきたのは女将さんで
手には大きなお盆に乗せられた
JN「お茶漬け？！そんなの頼んでないけど…
ってなんで10杯も？！」
女将「え？先程お電話で…
お腹いっぱいになりたいってご注文を…」
お茶漬けをお腹いっぱいに…って…
「……はっ！まさか…？！」
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クローバー＊(プロフ) - 砂糖みたいに甘いライオンさん» コメントありがとうございます(^o^)もどかしいですよねw←おい。いや、これ以上はやはりオトナ時間になってしまうのであの終わり方になってしまったのですが…(汗。オトナ時間…、もうしばしお待ちください(^o^) (2019年12月7日 8時) (
レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖みたいに甘いライオン(プロフ) - ユンギの終わり方、もどかしいですねww続きが気になりすぎて死にそうですwww (2019年12月5日 18時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - リオさん» コメントありがとうございます！ユンギ本当にカッコ良すぎですよね(照。キュンキュンしてくれるなんて…本当にありがとうございます(泣。ユンギとのオトナ時間。私もちょっと悶々としてきたので←。お披露目できた時にはまたぜひお越しくださいね(^o^) (2019年12月3日 21時) (レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - ユンギかっこよすぎて無理。この後のオトナ時間が上手く妄想できずもどかしいです。発想が貧困すぎ。自分の妄想力に愕然としてますけども。作者様のお話はキュンキュンしながら読ませて頂いてます。いつもありがとうございます！ (2019年12月2日 23時) (レス) id: ba173bb279 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー＊(プロフ) - ユンギ推しさん» わぁ！！！！！ありがとうございます(；ω；)読んでくださるだけで有難いのに…コメントまで嬉しいです！記念すべき100票目頂いたので、ユンギ妄想…頑張りますっ！！！！ (2019年12月2日 21時) (レス) id: fbdd91bf82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クローバー＊
| 作成日時：2019年10月22日 14時
