【続】相部屋って、誰得ですか…？

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TH「せっかく会えたのに、もう行っちゃうの？」



やめて←

今、すっごく泣きそうなのを堪えてるんだから引き止めないでよ…

テテの顔が見れなくて床ばかり見ていたら





TH「え…」

掴まれてた手が緩んだ





RM「Aさん！はぁ…ここにいたんだ…
って、あれ？」


TH「ナムさん…だよね？」


RM「え？テヒョンくん？(驚
わぁ、久しぶりだね〜！」


TH「わぁ！なんか同窓会みたいだね(喜
こうしてナムさんやAちゃんに会えるなんて…って、ふたりは…？」


RM「あぁ、Aさんの帰りが遅いから
心配で来てみたんだけど…」


TH「え？Aちゃんの帰りって…
どゆこと？」


「今日、ナムさんと相部屋なんです」


TH「えっ？？！なんで？！」


RM「いや、それはカクカクシカジカで…」


や、それ説明が雑すぎませんか？←





TH「そっかぁ、それは大変だったねぇ…」


や、今ので分かりました？
さすが夢小説だなぁ(感心←



TH「でも、２人が相部屋って…」


「それはそちらもでしょう？」



ついトゲがあるような言い方になっちゃう

私がそんなこと言える立場じゃないのに…




「ナムさん、行こう…」


嫉妬なんてできる関係でもないし
テテにとっても私なんてただの一夜の相手
だったんだと思ったら



あぁ、ダメだ…


涙が溢れてきちゃう…




そのまま部屋に戻れば
急いでユニットバスの中に閉じこもる





はぁぁ…(溜息


もう、アラサーをたぶらかさないでよ…(涙


あの時みたいに“Aちゃん”とか
呼ばないでよ…


あの夜を後悔なんてしてなかったけど


もう何も無かったことみたいに
新しい女とイチャイチャするとか…


やっぱりテテはゲス男だったのかな…？
女なら誰でも良かったのかな…

そか、そうだよね…
だからアラサーな私にもちゃん付けだし
すぐに手を出して来たんだよね…

それに流された自分が情けない…(涙








トントン・・


RM「Aさん…？」




長時間、閉じこもってる私を
心配したナムさんが声を掛けてきて



RM「大丈夫ですか？」



優しい…(涙

ナムさんは、うん。バファリンだ！
命の父に昇格してもいいし←そこじゃない




RM「やっぱりさっきの…」


や、待って←
下手に優しくされたら涙止まらないから…




RM「食べ過ぎちゃったんですよね？」

「違う、違う、そうじゃない！！」←



お腹壊してトイレに篭ってるんじゃなーーい！

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