先輩方、それ、家でやってください。【Fuma.K】

にじゅーご ページ29

覚悟を決めてふーまの隣に腰を下ろした。が、ちょっと不機嫌そうな顔でこっちを見てくる。






「えっ…なぁに？来たじゃん」




『いや、普通こっちじゃない？』




って言って、自分の膝の上を叩いてる。

え？膝の上座れって？？



「そんな無茶言わないでよ〜…恥ずかしいからやぁだ」



『は？いや今更何言ってんの笑

もっと恥ずかしーー事してんじゃん？』









………それはそれだよ！！





私が黙りを決め込んでいると、またちょっと不機嫌になったのか無理やり私を膝の上に乗せた。





「え、ちょっと何してんの！」





『ん？Aがずーーーーっと黙ってるから、お仕置きしようと思って』






「お仕置きって……んふ、ふふ、ちょっと、あはは！！！」






『ほらぁごめんなさいは？？笑』






「わたっ、し、ふふ、悪くない、あは、」






『なぁんだってぇ？聞こえなぁい笑』






「あはっ、あははは！！ちょ、んぁ、ふ、やめっ笑

ごめんって！ふは、ごめんなさっ、んぁ、ごめんなさいっ！！笑」







『ん…まあよしとしてやるよ』







…いや、地獄でしょ…笑



私がくすぐりに弱いって知ってるのに！！しかも私悪いことした？？


膝の上に座れって、無茶ぶりだよ！！！恥ずかしいって！！！







『まぁ、Aちゃん若干喘いでたからさ、俺ちょっと今やばいよね』





「え、なに喘いだって」





『ごめんね〜俺我慢できなくて♡』





「ちょちょ、ちょっと、っん、ひゃあ！！」





『あーやばいなんでこんな興奮してんだろ俺』





「知らなっ…ねぇってば、やめてよっ、ん、」





『こんな昼間っからヤんのはじめてじゃない？？やべー興奮する』





「も、ばかぁ…！！」








…こんなにくっついていちゃいちゃするなんて外ではできないから、
お家デートもおすすめですよって。


……ただくすぐられるのはもう勘弁だけどね。






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ねお さんリク
《風磨くんにくすぐられるA》

でした！
リクありがとうございました♡


そしてお気に入り800人越え、ありがとうございます！

そんなに多くの方に見ていただけてるなんて本当に嬉しいです、感想も待ってます♡

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