久し振りと混乱と。 ページ45
ゆきside
なんか朝からグルちゃん達が騒いでた。うるさい。
グル「–––！！帰っ––…あぁ–––、」
なんか途切れ途切れに聞こえるなぁ。
帰る？かな？
誰か帰ってくるの？
うーん。
ひと「ゆきー！食堂いこう。幹部が帰ってきた、」
あのだから誰？
『あ、うんひとらん。』
ーーーー
バーンッ
また勢い良くドアを開ける。
グル「遅かったなゆき。」
『え？そう？』
そこまで遅くないのだけれど…
グル「…諸君！帰って来たゾ！」
いやだから誰が！？主語！主語をしっかり！
？？「ただいまーそして久しぶりだねーみんな」
「「「兄さんっ！お帰り！」」」
……！？！？！？
んんんんん？？？
にいさん？にーさん？兄さん…？？
はぁぁあ？？？
えぇ？？
…まて落ち着いて私。うん。目の前に居るのはあの紫のマフラーした優しそうな兄さんか？うん？
うん…。兄さんじゃねぇかよどうなってるのこれマジで意味がわからないんですけど誰か説明してぇえええ！
兄「…えーと、混乱しているところ悪いんだけどさ。久しぶり、ゆき。えーと、三年ぶり…かな？」
『っはははは……久しぶりだねぇ兄さぁん…』
もう乾いた笑みしか出てこないし、なんか顔面がやばい事になってそうだなぁあははははは。
トン「え、知り合いなん？」
兄「あー、知り合いだね！」
『あっはははは…なんでこうなったんですかマジで意味わかんない』
兄「だってさー、ゆき、誕生日の日n『ヤメロォおおおお！！！』…えー。」
危ねぇ…過去がバレるところだったぁ…
『ご、めんみんな！！ひとらんとロボロと兄さん連れて行くねほんとごめんね！！？』
ロボ「えぇ！？」
ひと「えー。」
オス「え、俺たちは、、」
トン「幼馴染ゑ…」
ーーーー
inゆきの部屋ー
はぁ、はぁ、はぁーーーーー。
『にっっいさん！！！』
兄「ん？」
『お帰り！！』
兄「あ、うん。」
『過去の事言わないで、いいね？』
兄「はいはい。」
『誕生日が何月何日かもだよ！』
兄「ねぇ、ロボロとひとらん連れて来た理由は？」
『この二人は兄さんの事以外知ってるから！』
ひと「はーい。」
ロボ「せやで！」
兄「ふーん。あのね、ゆきを殺し屋にしたの俺。」
ひと「あー、だから知り合いなのか。」
ロボ「え、だったらなんで言わんかったん？」
いや…あの…
『い、一応兄さん、幹部って言ってたし、簡単に情報漏らすのはな…と。』
ーーー
続きます。
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ゆきだんご。 - 夕張メロン(+ロボロ推し隊長さん» あっ、ありがとうございます…！更新頑張っていこうと思います！体力テスト頑張りました←← (2018年6月29日 21時) (
レス) id: 8c171262cf (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(+ロボロ推し隊長(プロフ) - すごく好きです。とっても好きです。本当に好きです。更新頑張ってください!本当に好きです!!←← (2018年6月29日 18時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月15日 7時) (レス) id: 569d69081f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきだんご。 | 作成日時：2018年6月15日 6時
