お祝いと笑顔と。 ページ44
ロボ「…少なくとも、ゆきのお母さん達はゆきに幸せになって欲しいって、思っとると思うで！」
ひと「…うん、ロボロの言う通り。でしょ、ゆき。」
『…ぅ…ぐっ、』
「幸せになってね」
「過去のことなんて、何にも気にしなくていいんだ！」
…っ、お母さん、お父さん、
『っ、ぅ、うぇええええええ…！』
ロボ「あっ、あわわ、」
ひと「俺で良かったら胸貸すよ？」
『っ、うん、あり、がと、ひと、ら、ん』
ロボ「！？ズルイ！」
私はひとらんの腕の中に居る。
あったかいなぁ。こんなにのんびり出来るもんなんだ…
ギュ
『あ、がとう、ひとらん、』
ひと「うん、このままでもいいんだよ？」
『じゃ、あ、そうする…』
ひと「ん。^ ^」
ロボ「…イラァ…)さ、ケーキ食べようで！」
「「あ、うん！」」
モグ。
あ、れなんだろ、部屋で食べたより、美味しい…
『…あぁ、そういうこと。』
ロボ「…ん？」
『ケーキもご飯も、一人で食べたらあんまり美味しくなくて、みんなで食べると美味しいの』
ひと「…そっかぁ、」
ロボ「…来年からはちゃんと祝おうな、ゆき！」
ひと「あー、誕生日プレゼントもあげなきゃ。」
『えっ、ひとらん別に良いよ、そんなの。』
ひと「…じゃあ何がいいの？」
…そうだなぁ。
『…これからも、沢山戦争はあるんだろうけど…、絶対に、死なないで、帰ってきて？』
もう、大切な人達が死ぬのは嫌だ。
『…じゃ、私帰るn…え？』
後ろを向いた瞬間、二人が抱きついてきた。
『っえ、どうしたの、』
ロボ「…ゆき、」
ひと「絶対、死なないから。」
ロボ「俺が、みんなを、死なせへんから。」
『…うん…』
「「ゆきも、死なないで」」
『っ…そっちこそ…！』
ひと「…じゃあ帰ろうか、」
『あ、ロボロ、突然入ってきてごめんね…』
ロボ「ううん、別にええで！」
『ありがと！』ニコ
ーーーー
？？？side
「…え？増えたの？幹部。」
「へぇー。」
「なんで増えた…」
「…へー、強いんだ。」
「名前は？」
「––––……ッ、うん、」
「分かった。」
「あー、明日帰れそうだよ、」
「うん、ばいばい。」
プツッ
「…っはぁー…中村、ゆきかぁ…。」
「…知り合いなんだよなぁ…」
ーーーーーーーーーーーー
？？？sideって書く必要あるかな。
もう誰だか分かってない？
ここまで見ていただきありがとうございました！
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ゆきだんご。 - 夕張メロン(+ロボロ推し隊長さん» あっ、ありがとうございます…！更新頑張っていこうと思います！体力テスト頑張りました←← (2018年6月29日 21時) (
レス) id: 8c171262cf (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(+ロボロ推し隊長(プロフ) - すごく好きです。とっても好きです。本当に好きです。更新頑張ってください!本当に好きです!!←← (2018年6月29日 18時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月15日 7時) (レス) id: 569d69081f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきだんご。 | 作成日時：2018年6月15日 6時
