先輩と後輩と。 ページ33
『ちょっ、コネシマ君、やめ、やめろー！』
コネ「あ、ゆき、君付けなくていいでー！」
…え、じゃあなんて呼ぼう。
コネ「えっとな、コネシマだったり、シッマだったり、……コネちゃんって呼ばれて、るで！」
『じゃ、じゃあシッマ！何処行こうとしてるの！？』
コネ「俺の後輩の所や！」
え、後輩いたんだ。
？？「あ、居た。クソ先輩何やってるんすか。」
あ、この子かな？……何故にヘルメット。
コネ「すまんショッピ君！」
コネ「ほら、この子が新しく入った幹部や！」
『え、あ、中村ゆきです、よろしく…？』
？？「…ふーん。僕はショッピです。よろしくです。」
ショッピくん？かな。
コネ「いやー、ショッピくんにとって初めての後輩やない？」
ショ「…！！」
あ。そういや。
パァァ、と顔を輝かせているショッピくん。
え。先輩とでも言った方がいいの？？
『え、…ショ、ショッピ…せんぱ、い…？』
途切れ途切れで言う。
コネ「お、良かったな〜！」
ショ「…」
黙って俯いているショッピくん。
あ、やっぱ嫌ですよねはい。知ってた(泣)
『あ、ごめん、嫌だった？やっぱり「別に良いです。」…え？』
ショ「別に、嫌では無いんで、良いです。」
俯きながらボソボソと喋る先輩。
『あ、あのさ、顔あげ、て……え。』
無理やり顔を覗き込むと、めっちゃ顔赤かった。耳まで多分真っ赤。
え、熱？大丈夫？
『せっ、先輩、熱あるの？大丈夫？医務室行く？』
そう言うと、っ〜〜‼と悶えながら顔真っ赤にしてた。ほんとに大丈夫かこの先輩。
ショ「あ、あの、僕用事あるんで！！」
と言い残しどっか行った。(・ω・｀)
コネ「…ふ、ふはははは、ははははっwwww‼」
『な、何笑ってるのシッマ！！』
コネ「いやー、ショッピくんのあんな顔初めてみたわーww」
『えぇ…熱無いよね？大丈夫だよね？』
コネ「あー、平気や平気。」
ならいいけど…
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外資系可愛い。
ちなみに『先輩』は愛称だと思ってみてくださると。
後輩がタメ口で先輩が敬語って。となるんで。
ここまで見ていただきありがとうございました！
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ゆきだんご。 - 夕張メロン(+ロボロ推し隊長さん» あっ、ありがとうございます…！更新頑張っていこうと思います！体力テスト頑張りました←← (2018年6月29日 21時) (
レス) id: 8c171262cf (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(+ロボロ推し隊長(プロフ) - すごく好きです。とっても好きです。本当に好きです。更新頑張ってください!本当に好きです!!←← (2018年6月29日 18時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月15日 7時) (レス) id: 569d69081f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきだんご。 | 作成日時：2018年6月15日 6時
