幼馴染と出会いと。 ページ31
今回は、ゆきと三強の出会いです！
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(四人共５歳)
私は、ひとが怖かった。
知らない人がこわくてこわくて、
話しかけられないし、話せない。
でも、みんな(三人)は違ったよ！
グル「…そんなすみっこで何をしているんだ？」
『ひぇ…』
保育園の隅っこで、今日も絵を描いていた。
するとなんか怖い人が話しかけてきた怖い。
トン「ぐるさん、この子怖がっとるでー！」
あ、やさしそうな声
オス「めう〜」
め、めう…？
グル「…私はぐるっぺんだ！」
トン「おれはトントン！」
オス「おすまんめう〜」
え、何このじこしょーかい。
『な、なかむらゆき、です…？』
グル「ゆきか、俺らといっしょにあそぼう！」
トン「ごめんな、ぐるさん、ごういんで。」
オス「女の子にそういうのはよくないめう〜」
何この子たち…私と遊ぶとか頭おかしいんじゃ…
オス「でも、一人はいややから、いっしょにあそぼ！」
トン「せや、俺も一人はさびしい！」
『え、ぁ…』
グル「なら外へ行ってせんそーごっこだー！」
「「おー！」」
せ、せんそう…
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(１０歳)
あの日を境に、私は三人とよく遊ぶようになった。
「仲が良いわねぇ、」
「ゆきちゃんあの三人相手にたいへんでしょうに…(笑)」
などと、周りの大人たちの声。
『はぁ…あっ、トンち！何してるの！！』
トン「え、水風船投げつけとるんやけど？」
『何その純粋な目‼』
グル「はっはっは、赤の絵の具入れたら楽しいゾ！」
『まんま血じゃん！！もはや血のり入れろよ！！』
オス「はぁ〜…紅茶とケーキは美味しいめう〜」
『くつろいでる所悪いけど！マンちゃんおねがい止めて！？』
『ぜぇ…ぜぇ…』
もうやだこいつら…
こいつらのせいでいつか疲労死しそ…
ーーーー
オス「こっちめう！」
なんかよくわからないけど、言われるがままにマンちゃんに着いて行く。
生い茂る木々、草などを掻き分け進んでいくと、
そこには、
『…っわぁ…！お花畑！』
色んな花が一面に咲いている。
グル「なぁゆき。」
え、いたんだ。
トン「あのな、これ、受け取って欲しいんやけど。」
と、言って渡されたのは、…えーと。確か、「ハナミズキ」…って言う花だっけ？
グル「…あのなゆき、」
『ん？』
グル「俺らが大人になったら」
オス「僕達が」トン「作った国で！」
「「「一緒に暮らそう！」」」
『っ〜…、うん！約束だよ！』
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ゆきだんご。 - 夕張メロン(+ロボロ推し隊長さん» あっ、ありがとうございます…！更新頑張っていこうと思います！体力テスト頑張りました←← (2018年6月29日 21時) (
レス) id: 8c171262cf (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(+ロボロ推し隊長(プロフ) - すごく好きです。とっても好きです。本当に好きです。更新頑張ってください!本当に好きです!!←← (2018年6月29日 18時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月15日 7時) (レス) id: 569d69081f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきだんご。 | 作成日時：2018年6月15日 6時
