【ジッキョウロンパ】実況者×論破パロ ② (ページ5)

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ジッキョウロンパー探索編ー希望のカケラ集め編－２３－ページ5

鬱「それより、顔面から思いっきりいってるで、うわ…痛そう…」
死「あの、チーノさんも顔面大変な事になってるんですけど？！」
Ｔ「完全に、エーミールさんの顔面にぶつかったボールが跳ねて、チーノさんの顔面に当たったよな」
ケ「あれは、痛い。」
エーミールさんにしか注目していなかったが、少し右の方に視線をずらすと、目を回しているチーノさんだ
顔面には大きく、まん丸い痕が残って居て、その少し離れた先にボールが落ちている事から
何が起きたのかはすぐに理解できた、死神くん、Tつぐさんの二人がチーノさんに駆け寄る姿が見える。

て「次、早くやろーぜ！！」
エ「いいから、誰か、ゾムさん止めてくださいよお！あ、あかん。腰が死ぬ..っ？！」
ロ「おあ、忘れてた、エミさん、今助けるからな？！待っとけ、おいこらゾム！」
鬱「こりゃ、収集つかねーわ。はあ……」
待ちきれない様子のてんてんさんが、別のボールを持って、打ち上げる準備をし始める
その横では、いつの間にか、ゾムさんにいいようにされて、あられもないポーズにまで弄ばれている
エーミールさんが涙目で何かを必死に訴えていて、それに対してロボロさんがゾムさんの頭を小突く。
その様子を遠目に見ていた、大先生がやれやれと言うポーズを取り、ため息を吐く。

ぺ「なんだこりゃ…？！なんかすごい事になってんな…」
目の前で凄い転び方するわ、かたや、顔面に受けて目を回しているわ、気づけばあられもない姿にされる
色んな事が一気に起こりすぎて俺たち四人は茫然と立ちすくんでいた。
ト「エミさん、何であんな股開いて転んでるん…本当にドジ過ぎないか？」
ぴ「妙に同人とかにありそうなポーズなのがまた…というかあの縄なんです？」
ぺ「なんか無駄に…いや今はやめとく。」
ト「…その先は言わんほうがええと思うで、俺も」
K「やべーな。」
お互いに顔を見合わせて、苦笑いをするのだった。

そうして、楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、ビーチバレーをほぼ全員でしていたら
午後の探索の時間になってしまい、トントンさんの指示のもと、片づけをして解散する。
クロノアさんもくればよかったのになあ…。