ジッキョウロンパー探索編ー希望のカケラ集め編−�粥櫂蹈椒輅圈� ページ2
ーーー海の家 付近
他のメンバーはどうだろうと思い、探索すると海の家の付近でいつの間に作ったのか
美味しそうな焼きそばを作って食べている、ロボロさんに出会う。
ロ「あ、ぺいんとさんやん」
ロボロさんは俺の存在に気づくと、軽く会釈をしてくれる。
ぺ「ロボロさ〜ん！ 美味しそうなの食べてますねえ」
ロ「んあ、まだ沢山あるから、食べたかったら食べてもええで」
ぺ「え、いいんですか。じゃあお言葉に甘えて頂きます。」
そう言うロボロさんの後ろには火が既についていないが、大きな鉄板があった。
一人では到底食べきれなさそうな量がそこにはあった。
見た目も美味しそうだが、ソースのいい匂いが、食欲を掻き立てさせられる。
俺は、近くにあった、プラスチックで透明のパックを手に取り、一人前を盛りつけ
ロボロさんの横に座り「いただきます」と言って食べ始める。
ロ「美味しいか？」
ぺ「美味しいです、凄いソースがいい味出してますね…ってああそうだ！」
ロ「きゅ、急にどうしたん？！」
ぺ「いやあの、ビーチバレーをするって事で、メンバー探しに来てたんですよ」
そうだった。思わずゆっくりしてしまったけど、メンバーを探しに来たのだ。
ロ「そうなん？」
ぺ「それで、ロボロさんを誘おうって思ってて」
ロ「ああ、そういう事かあ…じゃあ、これ食べたら、そっちに参加するわ」
ぺ「ありがとうございます！」
ロ「ええで、というか時間は大丈夫なんか？」
ロボロさんは少しだけ首を傾げて、心配そうに言う。
ぺ「大丈夫っちゃ大丈夫ですけど…でも次探しに行かなきゃだなあ…」
ロ「まあ、焼きそばとか簡単なものならまた作ってやるから、探しに行きや」
ぺ「そう、ですね。ご馳走様でした！美味しかったです」
ロ「気を付けてな、また後で。」
ぺ「はーい！行ってきます」
そう言ってロボロさんは、手を軽く振り、俺を見送ってくれる。
あと、三人くらいと思いながら俺は砂浜の方へ走っていく。
【希望のカケラをゲットしました】
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作者名：ゆーやくんさん | 作成日時：2020年4月3日 17時
