ジッキョウロンパー探索編ー希望のカケラ集め編−��−コネシマ編ー ページ35
ーーーホテル レストラン
コ「おー、ぺいんとさんじゃないですか」
ぺ「あ、コネシマさーんっ。もしかして、俺と同じ理由ですか？」
レストラン内部に入ると、奥のカウンターキッチンで、手を振るコネシマさんが居た。
コ「流石に、朝から何も食べてへんから、お腹がすいてなあ…」
ぺ「そうですよね、俺も、お腹がすいちゃって。少し食べたいなって」
やっぱり、考える事は同じだったらしい。 目覚めてから、飲み食いなんて一切忘れてたからなあ…
コ「俺も、そう思って来たんですけど、色々あり過ぎて…うーん。」
ぺ「そうですねえ…あ、俺はこのパンでも貰いますね。」
俺は目の前にある、コッペパンを一つ手に取ると、コネシマさんは俺を首を傾げながら言う。
コ「それで足りるんですか？」
ぺ「この後、実況撮ろうかなって思ってて、簡単に食べられるものの方が楽なんで」
コ「ああ〜、そういう事。あ、そういえば、いつから、実況とかやってはるんです？」
何が気になるのかと思えば、俺の食べる量が少ないんじゃないかって事が言いたかったらしい。
返事をすると、唐突に思い出したように、質問を投げかけてくる。
ぺ「僕は、中学の頭くらいですかね、確か。」
コ「あ、じゃあ俺たちよりも、先輩なんすね？」
ぺ「ええ、そうなんですか？」
コ「じゃあ、これからは、兄さんって呼ばせてもらいますわ。」
ぺ「いやいやいや、そんな器じゃないですよ？！」
コ「俺たちより先輩の実況者なんで、是非そうよばさせて貰いたいんですわ。
というか、俺とぺいんと兄さん、タメですよね？普通に話して貰って大丈夫やで」
ぺ「ああ、そういえば。 じゃあ、お言葉に甘えて…そうさせてもらおうかな。」
なんだか気恥ずかしい…同じ年なら別に兄さんでなくてもいいのになあ…。
そんな妙なむず痒さを感じながら、コネシマさんを見つめ返す。
コ「じゃあ、俺も、兄さんと同じのもの貰って行きますね。じゃあ、また明日、お願いします。」
ぺ「あ、うん。 また明日、早いけど、おやすみ、コネシマさん。」
挨拶をして、俺とコネシマさんは笑ってそのまま別れていく。
【希望のカケラをゲットしました】
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ゆーやくんさん(プロフ) - ＠白猫様＞コメントありがとうございます！ また、教えてくださり有難うございます、変換をミスっておりました…、更新の応援も嬉しいです、励みになります、今後とも、拙い文章が目立つかと思いますが、楽しんで頂ければ幸いです！ (2020年4月3日 3時) (
レス) id: f4bfd7ab02 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - 愛読させて頂いております！「超高校級」が「超高級」になっていて、実況者の皆様が人間を卒業してしまっている事をお伝えに参りました。更新応援しています！ (2020年4月2日 8時) (レス) id: b13ee48946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーやくんさん | 作成日時：2020年3月28日 20時
