ジッキョウロンパー探索編ー希望のカケラ集め編−�� ページ33
ーーーホテル前
当たり前のようだけど、みんないきなりの事過ぎて全くついていけず
あのまま、一旦お開きとなり、各自解散した所だった。
俺は、死神君とクロノアさん、トラゾー達とホテル前でどうしようかと話している所だった。
ぺ「はあ…………ん？なんだこれ。」
死「どうしたんですか？ぺいんとさん。」
ぺ「何か入ってるんだよ、ポッケに。……スマホ？」
癖でポッケに手を入れると、先ほどまでなかったのに、いきなり小さな携帯端末が入っていた。
ク「もう忘れたの？さっき、ウサミに配られた奴でしょ、それ。」
ぺ「え、そうだっけ？何で忘れてんだろ、俺…」
ウサミ「それは【電子手帳】でちゅよ！」
ぺ「うわああああ？！」
俺の横にいきなりウサミが現れる。 急に現れた事で俺の心臓は見事に爆発しそうになる。
ぺ「お前、どこから出て来てんだよ？！俺の心臓が死ぬかと思ったわ！」
ウサミ「あぁ、驚かせちゃった？ だったら、ごめんなちゃいでちゅ。」
ト「どこからでも出て来れるんだな…」
死「神出鬼没って感じなんですね？」
ウサミ「そーでちゅね。あ…ところで、それってカッコイイよねー？
この修学旅行には欠かせない必需品だから、なくさないようにしてくだちゃいね！」
ウサミの登場により、口々に言葉を連ねる中、ウサミは俺の端末を指さして言う。
ぺ「これが、必需品？これ、ただのスマホだろ？」
ウサミ「はい、この電子手帳はただの端末ではありまちぇん！
ミナサンには、その電子手帳を使って希望のカケラを集める事をお願いしてるんでちゅ！」
ぺ「希望のカケラ？」
ウサミ「はい、この島では仲間同士で仲良くなると”希望のカケラ”というのが手に入るんでちゅ
”希望のカケラ”はミナサンが仲良くなればなる程、どんどん集まっていきまちゅ。
そうやって”希望のカケラ”を集めてって、満開の希望の花を咲かせる事こそが…
この修学旅行の目的なのでーちゅ！らーぶらーぶ！」
ぺ「はあ…………？あっ、ちょっと待て！おいこら！」
捲し立てるように、説明をして、ウサミはそのままどこかへと消えて言ってしまう。
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ゆーやくんさん(プロフ) - ＠白猫様＞コメントありがとうございます！ また、教えてくださり有難うございます、変換をミスっておりました…、更新の応援も嬉しいです、励みになります、今後とも、拙い文章が目立つかと思いますが、楽しんで頂ければ幸いです！ (2020年4月3日 3時) (
レス) id: f4bfd7ab02 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - 愛読させて頂いております！「超高校級」が「超高級」になっていて、実況者の皆様が人間を卒業してしまっている事をお伝えに参りました。更新応援しています！ (2020年4月2日 8時) (レス) id: b13ee48946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーやくんさん | 作成日時：2020年3月28日 20時
