ジッキョウロンパー探索編ープロローグ３−�� ページ31
ぺ「島？やっぱりここは島なんだな…でも俺たち以外いないのおかしくないのか？」
ウサミ「おかしい事なんてないでちゅよ！ ここは、危険もないし、他の人もいない。
ミナサンの為だけに用意された島でちゅ。」
危険がない？他の人もいない？色々気になる事は出てきたけど、何より俺たちの為に用意されたとは？
そもそもこの話は本当なのだろうか。とある事だけがひっかかる…それはゾムさんも同じらしい。
ゾ「さっきから聞いていれば、危険がないって言うたよな？」
ウサミ「はい、一切危険なんてないでちゅよ！」
ゾ「じゃあ、これはなんや、これは危険物ちゃうんか？！」
ウサミ「青酸カリ？！ ほわわっ、何でこんなものがあるんでちゅか？！」
ゾ「それは俺らが聞きたいわ！こんな所に閉じ込めて、何がしたいん。」
T「は？青酸カリって…ええ？」
K「こんな所に閉じ込めて、殺し合いでもさせるつもりとか？」
て「KC、それは流石に、ゲームのやり過ぎじゃない？」
ぴ「ペロ…これは青酸カリ…っ！って奴？」
青酸カリの存在を知らなかったメンバーが各々困惑してしまっている。
ＫＣさんが言う殺し合い…なんだかその言葉に背筋の凍るような感覚が俺の体を突き抜ける。
ウサミはゾムさんに指摘されて、凄く悲しい顔をして焦っているようだった。
瓶をそのまま、取り上げて、後ろにポケットでもあるのか、そこにしまうと、同様しながら話始める
ウサミ「こ、殺し合い？！ め、めっそーもないでちゅ！
暴力とか他人を傷つけたりとか、そういう血生臭い展開はこの島では厳禁でちゅ！
しかも”殺し”だなんて、口に出すだけでもおぞましいフレーズ…きゃあ！怖い！」
ぺ「じゃあ、これはなんで存在するんだよ！」
俺は思わず声を上げてしまった。事実、危険がないと言いながら、危険物があった事は事実だからだ
怖いと体を丸めて、震えたと思えば、急に元に戻り、先ほどと同様のテンションで言う。
ウサミ「それは、多分、バグのようなものだと思うので、あちしの方でさっきのは破棄しまちゅ。」
死「バグ？」
鬱「とにかく、俺らに何をさせたいんや？修学旅行だとか訳分からん事言うてるけど。
何の目標があるって事やろ？」
大先生がそうシガレットをふかしながら、言うと、ウサミは元気よくステッキを振りながら言う。
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ゆーやくんさん(プロフ) - ＠白猫様＞コメントありがとうございます！ また、教えてくださり有難うございます、変換をミスっておりました…、更新の応援も嬉しいです、励みになります、今後とも、拙い文章が目立つかと思いますが、楽しんで頂ければ幸いです！ (2020年4月3日 3時) (
レス) id: f4bfd7ab02 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - 愛読させて頂いております！「超高校級」が「超高級」になっていて、実況者の皆様が人間を卒業してしまっている事をお伝えに参りました。更新応援しています！ (2020年4月2日 8時) (レス) id: b13ee48946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーやくんさん | 作成日時：2020年3月28日 20時
