ジッキョウロンパー探索編ープロローグ３−�� ページ30
頭が混乱しそうだ。なんだあれ、俺が待ってと言えば、いいですよって言われても
言ったのは俺だけど…奇妙だなあ、するとトントンさんが先に口を開く。
ト「おい、あれなんや本当に。」
コ「トントンの親戚ちゃうか？」
ト「何言うてんねん。んな訳わらへん、俺の親戚だったらウサギとかあり得んやろ。」
ケ「ふわあ…。じゃあ、あれじゃない？玩具にあるラジコンみたいな？」
T「おわ！ケイタ起きてたのかよ。……でもラジコンって感じはしないと思うぞ」
ぺ「ううん、でも、さっきクロノアさんが言ってたように中に機械が入ってそうですよね」
鬱「いやいや、あのウサミとか言うのが何なのかはさておいて、聞くべき事があるやろ。」
ぺ「聞くべき事？」
何だろうか、正直、俺の思考は大分前からストップしてしまっている。
大先生は、少しオラつくような態度で、ウサミの前に出て、話す。
鬱「おい、ウサミ言うたな、お前、俺らがどういう状況に置かれているのか知ってるんちゃうか？」
ウサミ「もちろん、知ってまちゅ！ あちしはこの”修学旅行”の引率の先生でちゅから
本当は、ミナサンが自己紹介終わった所で説明しようと思ったんでちゅけど…
思いのほか、ミナサン、順応してて、探索とか始めちゃってたので、出来なかったんでちゅ」
ト「せやから、もう一度集まったこのタイミングでやったんやな。って…なんや修学旅行って」
ウサミ「教職員の引率の元で生徒さんが団体行動で旅行をする、学園生活における
一大イベントでちゅね！」
鬱「いや、そういう意味で聞いてるんやないんだけど？！」
大先生がツッコミを入れる。修学旅行？なんのために？そもそも俺たちは希望ヶ峰学園に入学しに
行きはしたけど、いきなり修学旅行だなんてそんな話はあり得ないだろう。
すると、少々苛ついたように今度はコネシマさんが声を大きく上げる。
コ「そうやで！そもそも、本当になんやねん、俺らをこんな所に誘拐して来て
何か企んどるちゃうか？！」
ウサミ「ほわわっ？ 企むなんてとんでもない！ あちしはミナサンの為に
やってるだけでちゅよ！ ミナサンが大きな”希望”を胸に成長する事を
心より祈っているだけでちゅ！ だから”この島”に危険は一切ありません！
ね、安心してくだちゃい！」
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ゆーやくんさん(プロフ) - ＠白猫様＞コメントありがとうございます！ また、教えてくださり有難うございます、変換をミスっておりました…、更新の応援も嬉しいです、励みになります、今後とも、拙い文章が目立つかと思いますが、楽しんで頂ければ幸いです！ (2020年4月3日 3時) (
レス) id: f4bfd7ab02 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - 愛読させて頂いております！「超高校級」が「超高級」になっていて、実況者の皆様が人間を卒業してしまっている事をお伝えに参りました。更新応援しています！ (2020年4月2日 8時) (レス) id: b13ee48946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーやくんさん | 作成日時：2020年3月28日 20時
