ジッキョウロンパー探索編ープロローグ２−�� ページ13
ーーーマーケット
中に足を踏み入れると、姿は見えないが話し声が聞こえてくるので、誰かが先に探索してるようだ。
日用雑貨やお菓子等そう言った様々なものがここでは売られているようだった。
死神君はその売られている、品数等に目を輝かせながら、話し始める。
死「とりあえず、お菓子とかある方と日用品がある方とかあるみたいですよ。」
ぺ「じゃあ、日用品の方から言ってみようか。何かいいものあるかもしれないし。」
そう言って、日用品売り場の方へ行くと、金髪で赤と黒のボーダー服を着ているコネシマさんと
緑のパーカーを着ている、ゾムさんの二人が何やら怪訝な表情で話し込んでいた。
コ「これは分かるんやけど、ゾム、これやっぱりアレちゃうか？」
ゾ「これは間違いないって。でも何でこんな普通のモンに交じってんやろな。」
何やら、茶色の青いラベルの貼ってある瓶を二人で見ているようだった。
コネシマさんがふっと顔を上げると、俺と死神君に気づいたようで、朗らかな笑顔で声かけてくる。
コ「おー、ええと。ぺいんとさんと死神さんだったよな…？」
ぺ「あ、はい、そうです。確か、コネシマ、さんとゾムさんでしたよね？何かあったんですか？」
そう聞くと、ゾムさんがずいっと俺たちの目の前に持っていた瓶を差し出してくる。
ゾ「これ、何か分かります？」
ぺ「へ…何って言われても、薬瓶、じゃない…あ”っ..これは…」
死「なになに、え、−と…あお…なに？カリ？」
コ「これ、青酸カリって言うんすよ。 あの某探偵漫画でも有名な毒薬ですわ。」
死「毒薬ーーーっっ？！？！」
コネシマさんの言う通り、ラベルには”青酸カリ”等と物騒な名前が確かに記載されていた。
他の棚をちらりとざっと見ただけでも、風邪薬、胃薬、普通の市販品が殆どだ。
でも何で、ここにこんなものが一つだけ紛れ込んでいるのか。
俺を含めた四人は数秒程、黙り込んでしまう、その中妙な雰囲気だけが漂っていた。
ゾ「とりあえず、これは後でどこかにでも破棄すべきよな。」
コ「せやな。あ、そういえば。ぺいんとさんに聞きたい事があってん。」
ぺ「へ？俺に？なんですか？」
先ほどまで漂っていた、重たい空気を和ますかのように
唐突に話題を変えようとしてくれるコネシマさん
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ゆーやくんさん(プロフ) - ＠白猫様＞コメントありがとうございます！ また、教えてくださり有難うございます、変換をミスっておりました…、更新の応援も嬉しいです、励みになります、今後とも、拙い文章が目立つかと思いますが、楽しんで頂ければ幸いです！ (2020年4月3日 3時) (
レス) id: f4bfd7ab02 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - 愛読させて頂いております！「超高校級」が「超高級」になっていて、実況者の皆様が人間を卒業してしまっている事をお伝えに参りました。更新応援しています！ (2020年4月2日 8時) (レス) id: b13ee48946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーやくんさん | 作成日時：2020年3月28日 20時
