ジッキョウロンパー自己紹介編ープロローグー�� ページ2
死神君はしゃがみ込んでる体制から立ち上がり俺に手を差し伸べる。
「クロノアさんとトラゾーさんやあと…知らない人もかなりいるみたいなんです。
とりあえず、そっちの方へ行きましょう、ぺいんとさんも。」
「え、俺ら以外もいるの？ てか、トラゾーにクロノアさんまでいんの？！
本当にどうなってんだ、こりゃ……訳わかんねえな…ありがとう、死神君」
俺は、死神君に質問を投げつけた後、差し出された手を握り、起こしてもらう。
そのまま、死神君に引っ張られるように、案内されるのだった。
ーーー港
ここは、港…か？ 目の前には黒と白の巨大な船が目の前に存在していた。
人だけなら１０００人以上余裕で乗りそうな規模だ。
「おーい、ぺいんとさん連れてきましたよーっ！」
死神君が港の一か所に対して、手を振っている。その先を見ると１０人以上はいるだろう。
人の影が見えた。数秒程で、その場に到着するが、端の方にクロノアさんとトラゾーが居るのが見えた。
「うわあああ、ほんとだ？！ クロノアさあんっ、トラゾー！！」
認識した瞬間、先ほどまでの不安な気持ちが爆発したのか、涙が出てくる。
その影響か、鼻水まで出てきたが、まあ気にしないでおこう。
「ぺいんと、お前来てたんだな。 とりあえず、お前、泣き顔汚いからこっちくんな」
「は？！感動の再会だろ、そんな事気にすんなよ」
「いやいやいや、そんな鼻水だらけの顔で言われてもね？！ほら、ティッシュあげるから
これで拭きなよ、ぺいんと。」
「クロノアさん、ありがとうございます〜〜〜！ やっぱりクロノアさんは優しいなあ。」
トラゾーは本気で嫌そうに顔をしかめて、俺と距離を取る、それを見かねたクロノアさんが
ポケットからティッシュを取り出し、俺に差し出してくれる。
鼻をかんでいると、俺ら以外の誰かだろうか「げほんげほん」というようにわざとせきこみ
第一声を話し始める。男は、俺よりもはるかに高い身長だ、１８０はあるだろうか。
赤いマフラーと、緑色のコートと黒の長いブーツ、黒いメガネにきっちり分けられた髪の毛が特徴的だった
「これで全員か？ 集まったみたいやし、自己紹介でもしよか。」
そう言って、にっこりと笑う。あ、少し怖い人かと思ったけど、笑顔は優しそうでよかった…
少し、安堵しつつ、俺はそのまま、黙って様子を見る事にすると、先ほどの男の人が続けて話す。
��へ→
ジッキョウロンパー自己紹介編ープロローグー��→←ジッキョウロンパー自己紹介編ープロローグー��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーやくんさん(プロフ) - ＠白猫様＞コメントありがとうございます！ また、教えてくださり有難うございます、変換をミスっておりました…、更新の応援も嬉しいです、励みになります、今後とも、拙い文章が目立つかと思いますが、楽しんで頂ければ幸いです！ (2020年4月3日 3時) (
レス) id: f4bfd7ab02 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - 愛読させて頂いております！「超高校級」が「超高級」になっていて、実況者の皆様が人間を卒業してしまっている事をお伝えに参りました。更新応援しています！ (2020年4月2日 8時) (レス) id: b13ee48946 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆーやくんさん | 作成日時：2020年3月28日 20時
