49．すんまそ ページ4
Aさん視点
『まずは……ここですね』
hn｢……うん｣
最初の目的地に着いた
私たちは転校してきたからしらないが……
ほのちゃんによれば、このクラスにほのちゃんが最初に目を付けた子がいるらしい
一番はじめとなれば
ほのちゃんもその子も、心の傷が大きいだろうな……
hn｢……っ｣
ほのちゃん､震えてる……?
異変を察知し周囲を見回す
《ねぇあれ、生徒会の………》
《おい……誰か何かやらかしたのか……?》
《こわ……何でこっちにいるのよ……》
ヒソヒソ。ひそひそ。
まあ……今までしてきた事を思えば､そういう反応になるか
でもなー。これは流石に……気分悪いわ
｢おい｣
生徒｢｢ ! ｣｣
｢ごめん。ちょっとだけ､静かに頼むわ｣
ひそ、ひそ………
ゆっくりとざわめきが消えていく
周りもほのちゃんも驚いた顔してるけど……気にしない、気にしない
｢ほらほのちゃん!……頑張ろ?｣
hn｢! う、うん……分かってる｣
｢おし!その調子!!｣
小さな震える手を扉に伸ばす
ガラガラっと開くと､人の目が集まる
hn｢っ……｣
……そりゃ、恐いよね
｢だいじょーぶ｣
『大丈夫です』
hn｢ッ!!＿＿さん、居ますか｣
＿＿＿
「な､なんですか……」
｢もう……そんな恐がらないで?｣
『謝罪しに来ただけですので……』
「!謝罪……?」
あからさまに怯えてるこの子
はじめの被害者………
あーでもこの子、びっくりするだろうな
ツンデレで有名な、あのほのちゃんが急に謝ってくるんだから!()
『ほのかさん……』
hn｢大丈夫。言えるわ｣
「……?」
深く深呼吸するほのちゃん
こっちにまで緊張が……
hn｢っ……酷い事して、ごめんなさい……｣
よし、言えた……!
「!?」
相手は予想通りびっくりしてる。そーだよねぇ……
hn｢信じて貰えないと思うけど……ホントは、仲良くしたくて………｣
「は……!?」
hn｢でも､嫌われたと思ったら……もう、自分でも自分を抑えれなくて……!｣
「……!」
ほのちゃんに聞いた二人の会話
《友達､よね》
《ごめんなさい》
《どうして》
《一緒にいるべきじゃないよ》
……もしも、亀裂が深かったら
hn｢ごめん｣
この二人は
hn｢本当に、ごめんなさい｣
いや違う
ほのちゃんは
＿＿＿＿どうなってしまうんだろう?
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ノア - オ゛ォ゛ン...わたあめになりたい...ｺﾞﾌｯ(吐血) (2023年4月15日 23時) (
レス) @page32 id: 73572317b8 (このIDを非表示/違反報告)
みず - 初コメ失礼します！えー、早速ですがほのちゃんのファンクラブ入りますね。あと、ほのちゃんの案でフルメンバーバーベキューしてもらっていいですか？神作品ありがとうございます！ (2022年7月4日 23時) (レス) @page32 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 可愛すぎてとけるって!ほのちゃん大好き!主人公と結ばれて!!! (2022年5月21日 22時) (レス) @page32 id: fcfa8293fd (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - すみません、ほのちゃんのファンクラブに入ってよろしいでしょうか? (2022年5月21日 22時) (レス) @page32 id: fcfa8293fd (このIDを非表示/違反報告)
よらく - リクエストありがとうございます！フルメンバーで海ですね、了解しました！！お時間かけますが、気長にお待ちくださいませ……！ (2021年11月3日 20時) (レス) id: 7c3ba760a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よらく | 作成日時：2020年9月13日 14時
