◎１９ ページ19
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わ、…ジョンウさんだ。
｢あ！うさぎちゃん！こんにちは｣
｢！？｣
｢目立ってたよ〜！お名前は？｣
｢…Aです、｣
顔が小さい…、可愛い…。
やっぱりわたしはとっくにジョンウ沼とやらに落ちていたのかもしれない。
｢…どしたの？ずっと僕の顔見て｣
｢……………素敵です｣
｢ふふ、ありがとう。Aちゃんも素敵だよ〜。｣
｢うっっっ｣
｢ん？｣
｢胸きゅんです……、｣
左胸の辺りを抑えて、うっ、って打たれるふりをしてみると、ジョンウさんはまたにっこり笑って
｢大丈夫？人工呼吸するぅ？｣
と、爆弾を投下した。
｢あわ、わわわ、わ｣
｢面白いねぇAちゃん。｣
ぽんぽん。頭を撫でられる。
｢へ、｣
｢あ、可愛くってつい。｣
そんな言葉を残して、ジョンウさんとの時間は終了した。…サイン会ってこんなに触れられるものなの…？と頭にはてなマークを浮かべながら次のジェヒョンさんへ。
｢こんにちは｣
｢こんにちは！かっこいいですね！｣
｢ありがとう、名前教えて？｣
｢Aです。｣
かっこいいなんて言われ慣れてるのは分かっているけど、どうしても言いたくなる。そのくらい綺麗なお顔をしていた。
……さっきのジョンウさんのせいで思考停止してたのもあるかもしれないけど、｢かっこいい｣という言葉しか頭に浮かばなかった。
｢…そんなに何度も言わないで、｣
｢あ、…口に出ちゃってましたか｣
｢はは、出してないつもりだったんだ。かっこいい、綺麗ってずっと俺の目を見て言ってた｣
｢…まじですか｣
｢照れもせず言う子なんてなかなかいないから、ちょっと変な感じ｣
｢……、なんかごめんなさい。｣
｢俺のファンじゃないんだね｣
｢……………………｣
｢っぶ、わかりやすすぎ｣
｢ジェヒョンさんにもたくさんファンがいますから…、｣
｢……なんで宥められてるの、俺｣
ジョンウが好きなんでしょ？って言いながらアルバムを返してくれたジェヒョンさん。
｢お口尖らせてる……、｣
｢俺のファンじゃないから拗ねてる。｣
｢か、かわっ、｣
早く次行きなよってその可愛いお口のまま言われて、胸が苦しくなりながら最後のメンバー、ヘチャンさんへ。
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zizi(プロフ) - M氏さん» ありがとうございます！うれしいです(；；)これからもコツコツ頑張ります！ (2021年9月3日 17時) (
レス) id: 378018831e (このIDを非表示/違反報告)
M氏(プロフ) - とても面白いです(≧∀≦) この小説読んでると現実逃避しちゃいます笑笑 更新とても大変だと思いますが、ゆっくり頑張ってください！！楽しみにしています(*´ω｀*) (2021年9月1日 18時) (レス) id: ddd21ef981 (このIDを非表示/違反報告)
zizi(プロフ) - SFさん» こちらこそありがとうございます！レッツ現実逃避です！笑 (2021年8月25日 12時) (レス) id: 378018831e (このIDを非表示/違反報告)
zizi(プロフ) - 茉里さん» ジェノはスマート甘々なイメージなので、こんな感じにしてます！笑 これからもよろしくお願いします。 (2021年8月25日 12時) (レス) id: 378018831e (このIDを非表示/違反報告)
SF(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです、、、すごく楽しませて頂いてます、、、！ありがとうございます！ (2021年8月24日 2時) (レス) id: 3dff394c60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：zizi x他1人 | 作成日時：2021年8月20日 15時
