◎ ページ27
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だんだん大きくなる跳び箱と、テントの方へ戻ってくるメンバーたち。
LC｢シェリー！！！ファイティンヘヤドゥエ！！！｣
えぇっ…！
大きい声出すのもちょっとアレだし…、近くまで行っちゃおう…。
｢…ふぁいてぃん｣
LC｢ひひっ、ありがとう｣
よしよし、頭を撫でられた。オッパの手は大きくてすき。包み込まれてるみたい。
RJ｢ヤー！A帰ってこい！！｣
｢ひぃっ｣
ぷんぷんしてるロンジュンの元に戻ると、｢Aはコンゴンズなの！ルーカスヒョンは敵なの！｣って。
｢だってみんな頑張って欲しいんだもん、応援隊長だしっ｣
RJ｢それはわかるけど、｣
｢ロンジュンのちび！｣
RJ｢縮めるぞ｣
JM｢ロンジュン怖いね〜？おいで｣
｢ジェミニ〜〜｣
腕を広げてくれるジェミンに飛び込む。ペラペラなように見えて意外とがっしりしてるから、勢いつけてもしっかり受け止めてくれる。
｢あ、だめだめ、ぎゅーしてもらってる場合じゃないの。｣
JM｢どうして？｣
｢ほら！今からジェノだよっ｣
JM｢あは、本当だ。｣
そう言うとジェミニは嬉しそうにスマホのビデオモードで撮影し始めた。…それ録ってどうするの…？
JM｢あーーー、ダメだ｣
｢ジェノなら行けると思ったのにぃ｣
RJ｢でもめっちゃ高いね？あれ｣
そして、次のヤンヤンも失敗…。
YY｢跳べなかったぁ〜｣
｢お疲れ様、ヤンヤン｣
JN｢俺には？｣
｢ジェノも！｣
JN｢ぎゅうは？｣
｢ぎゅ！｣
HC｢A〜！ショタロが跳ぶから見なきゃ〜！早くその筋肉男から離れて｣
｢たろちゃん！？頑張れ〜！！｣
JN｢ヘチャニ…、｣
HC｢お前ばっかずるいもん｣
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作者名：zizi | 作成日時：2021年7月17日 2時
