愛してるから YHside ページ35
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ゆっくりルームワンピースを脱がす
初めてではない身体
何度も…
何度も僕が愛した身体
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ほくろがどこにあるのかだって
どんなラインなのかだって
知り尽くした身体
なのに…
ドキドキがおさまらないんだ…
・
YH「…ね?僕の方を見て?」
繋がる直前に彼女に
声をかける
恥ずかしいのか
全く視線が絡まないから…
・
いつもはね?
Aは僕を悪戯っ子の様な瞳で
見つめてきて
僕はその瞬間ドキッとしたんだ
ばれちゃうのが嫌で
君のおでこにキスをしていた
・
じっと僕を見つめるA
ほら…
やっぱり胸が更にうるさくなった…
Aの唇にキスをしながら
僕はゆっくり彼女の中に入った
欲求だけではない…
いつだって幸せを感じていた
・
A?
‘そろそろ二人目が欲しいな’
君はそう言ってたんだ
嬉しかったな…
今年中に考えようかって
二人で話してたんだよ?
それも忘れちゃったよね?
‘今度はユノにそっくりな男の子がいいな’
そう言ってくれた
そう言って笑ってくれたんだ…
・
・
A「ユノ…?」
YH「ん?どうした?」
Aを胸に閉じ込めたまま
話をする
A「途中…泣いてた?」
YH「ん…ごめんね
色々と思い出しちゃって…」
A「いいな…
私も思い出したい…二人のこと…」
・
泣き出した君
僕は慌てて起き上がる
そして強く抱き締めた
YH「ごめん…ごめんな?
そんなつもりじゃないんだ…」
A「どうして…
こんな事になったの?
今が幸せだと…昔のことも知りたくなるの
ユノと過ごした時間…ユナを授かった時の事…
きっと…すごく幸せだったんだろうなって…」
そう言いながらAの涙は
止まらないんだ…
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じゆじ(プロフ) - 裕さん» 明けましておめでとうございます^^←今更(爆) コメもありがとうございます♪ところで…どうして、今日はこの作品hit数がアップしてるんでしょうか(笑)不思議です^^朝から通知も多いんです(笑)占ツクの七不思議… 。 (2014年1月3日 12時) (レス) id: a4e52df51e (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ちょっと!じゆじさんっ!!今日見つけて読んだら…(ToT)ーっ!!新年から涙っ涙でっ…(TT)凄く良かったですぅ♪ (2014年1月3日 11時) (レス) id: ba362a1911 (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - mikiさん» こんばんは!コメありがとうございます^^初ユノ作品…読み返して頂けて嬉しいです^^ 大好きなんて…感謝 感謝です^^ (2013年8月30日 0時) (レス) id: a4e52df51e (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - こんにちは♪ じゆじさんのお話は最初から大好きでずっと読んでいます。特にこの作品はリピート率高いです^^こんなふうにゆのに愛されたらって・・・とても幸せな気分になれます。これからも楽しみにしています。 (2013年8月29日 23時) (レス) id: 45aa7ae271 (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - かーりさん» こんにちは~^^コメありがとうございます。そして、一気読みお疲れ様でした(笑)誠実ユノssiでした(笑) (2013年6月9日 18時) (レス) id: a4e52df51e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じゆじ | 作成日時:2012年6月10日 21時