二人の夜 ページ35
よし！
･
Aさんの家に泊まる…。
つまり…そうなって…しまうかもしれない…。
・
もちろん女性とは初めてではないし、
Aさんも僕が初めてではないだろう…。
・
でも、緊張してしまう…。
キスだけでも、いつも 胸が高鳴っている。
･
こんな気持ち、僕みたいな経緯を経て憧れの人と
付き合えた男にでないと理解してもらえないでしょう…。
・
つまり、僕の周りにいるヒョン達ではお話にならないと言う事です…。
・
何というのか、汚してはいけない様な…。
・
でも…やっぱり好きだから、その先にも進みたいと思ってしまう……。
・
心も身体も…僕だけのものにしたい…。
・
・
カチャ…。
A｢お疲れ様^^｣
･
笑顔でtドアを開けてくれる。
それだけで、嬉しくてにやけてしまう…。
･
A｢…変な子。笑っちゃって^^｣
つられて笑っている素敵な笑顔。
･
A｢お風呂、入るでしょ？着替えは…｣
CM｢持ってきました。｣
A｢さすが！用意がいいわね^^偉い 偉い。｣
･
言葉の端々に僕を子供扱いしている感じが
ありますが…嫌いではないです…。
・
昔からAさんだけには素の自分を見せてきたんです。
･
CM｢…Aさんは？｣
A｢ん？チャミナの後に入る。｣
･
一緒に…とは言えません。
ヒョン達みたいにそういう事をさらっと言う事は
まだ…無理です。
CM｢それじゃ…お先に…。｣
・
これが精一杯…。
・
バスルームでも…ここに毎日 Aさんが入っていると思うだけで…。
重症ですね…。
・
さっさと上がると、
A｢疲れたでしょ？
先にベッドで寝てていいからね？｣
アイスティーを渡してくれながら言う。
・
CM｢はい。ありがとうございます。｣
・
そう言いながらベッドに入ると、
彼女の香りが枕からシーツから…。
・
あまりにも心地よくて瞼が重くなる。
・
・
どのくらい時間が経っただろう。
夢心地の中で、布団をかけ直してくれている
Aさん。
僕の頬にキスをすると、離れていこうとする…。
グッ…
腕を掴むと驚いた顔のあなたと目が合った…。
・
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Splash(プロフ) - このﾋﾛｲﾝ逃げてる。 好きだと言ってくれた人に対して失礼。 (2017年9月8日 12時) (携帯から) (
レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - alexisさん☆本当に…辛いですよね…^^彼は強気が似合う(笑) (2011年10月11日 0時) (レス) id: 9403e17db3 (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - 加奈さん☆｢私｣対して怖いくらい執着してますんで、ちょっとやそっとじゃ…(笑) (2011年10月11日 0時) (レス) id: 9403e17db3 (このIDを非表示/違反報告)
alexis - チャミのHUG…(*´ー｀*)ｷｭﾝとしまつぉ…あのチャミがHUGでつぉ♪『ただあま』って(照)うは♪ (2011年10月9日 22時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
じゆじ(プロフ) - しあたろうさん☆想像…したくないです…^^ハート弱っちゃってますから(笑) (2011年10月9日 18時) (レス) id: 9403e17db3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゆじ
| 作成日時：2011年8月15日 13時
