TVXQ†ﾕﾁｮﾝ†かけがえない大切な人 Part1

ﾊｸﾞ ページ15

Aの事を色々と聞けて、なんだか嬉しい…。


でも、お父さんとお母さんの話の時に少し寂しそうに見えたのは、僕の気のせいかな…？


携帯番号を聞いたら、渋るから思わず、むきになってしまう…。


でも、何とか連絡先を交換出来てすごく嬉しい…｡


YC｢じゃあ、来週､ﾗｲﾌﾞでね？｣


A｢はい^^楽しみにしてます。｣


YC｢着いたら、電話だよ？
じゃないと、会場の外に捜しに行っちゃうかも〜^^｣


ため息をつきながら、ﾊｲﾊｲと言ってるし…。


最後にぎゅう〜！と抱きしめると、


ちょっと!!!!


と怒っているA。


YC｢僕たちｱﾒﾘｶ育ちじゃん？
ﾊｸﾞは挨拶でしょ^^
あっ、でも、僕以外とは駄目だよ？｣


A｢ここは日本!!他の人とも、あなたとも、ﾊｸﾞはしません!!｣


そんなに怒んなくてもいいのに…。


けど、やっぱりAとの距離が縮まった気がして、上機嫌で宿舎に戻った。


玄関に入ると、ちょうどﾊﾞｽﾙｰﾑから出てきたﾕﾉﾋｮﾝに出くわす。


YH『お、ﾕﾁｮﾝおかえり^^』


爽やかすね…。


しかも、いい体してる…。


凝視する僕に、


YH『どうした？変なﾔﾂだなぁ^^
早くｼｬﾜｰを浴びて寝るんだぞ！』


これまた爽やかに部屋へ入って行く。


CM『…ﾕﾉﾋｮﾝがﾗｲﾊﾞﾙですかぁ、ﾕﾁｮﾝﾋｮﾝじゃ太刀打ち出来ないかも知れませんねぇ…。』


いつの間にか僕らの様子を見ていたらしく、ﾁｬﾐﾅがそんな事を言ってくる。


むっっ!!!


YC『余計なこと言ってんなよな…。』


CM『まぁ、頑張って下さい。』


ﾆﾔｯと笑うとﾘﾋﾞﾝｸﾞへ消えた…。


本当にﾑｶつくな…。

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