4話 ページ5
悟「まずはお前から祓う(コロス)」
悟「ほら来いよどうした?逃げんなっつったのはオマエらの方だろ」
漏瑚がパンチを繰り出す。
漏瑚(今、触れ――)
ドンっ
五条が漏瑚の腕をつかむ。
悟「せーのっ」
バキィ
漏瑚のうでがおれる。
漏瑚「ツッ!!」
花御(あくまでも漏瑚狙い。先刻の宣言は心理誘導か。そしてこの男、無下限の術式を解いている!)
パキキ――
漏瑚「展延を解くな!花御!!」
だんっ
ガッ
悟「ココ弱いんだって?」
五条が花御の目?みたいな木をつかむ。
ギュリュリュリュリュリュ
悟「やっぱりな。展延と生得術式は同時にはつかえない」
悟「いいのか?オマエが展延で僕の術式を中和するほど、僕はより強く術式を保とうとする。
こっちの独活(ウド)はもうそれに耐える元気ないんじゃない?」
スッ
漏瑚「なっ!!!」
ゴリゴリゴリゴリ
パキッ ミシシッ
漏瑚「五条悟!こっちを見ろ!」
漏瑚が非術師に向かって攻撃をしようとする。
バッ
バチュン!!!!!
ザフッ――
漏瑚「花御...」
悟「次」
20:51 東京メトロ 明治神宮前駅
2番出口側
ビク ピクピク
冥冥「......」
虎杖「何してんの!?急がねぇと」
憂憂「シッ姉様は今烏たちと視覚共有をしています。集中力のいる作業です。静粛に」
冥冥「別にいいよしゃべっても」
虎杖「いいって」
憂憂「もう姉様ったら!!!」
ブツン
冥冥「うん...大体分かった。一つ。なぜか日下部班の凛くんが地下5階に向かってた」
虎杖「え!?凛先輩が?」
憂憂「どうせ凛さんは上に命令でもされたのでしょう。そんな自分から行く人じゃないので」
冥冥「それと虎杖君。弱い改造人間をたくさん殺すのと。強い呪霊を一体祓うのどっちがいい?」
虎杖「!!.......」
冥冥「ま。君の場合後者だよね。私が使った烏は呪力を帯びているからね。地下5階には入れなかっ
た」
虎杖「いるんだな?このすぐ下にあいつが」
冥冥「どうかな?つぎはぎ顔を確認する前にカラスがやられてしまったからね。だが改造人間が
いるということはそういうことなんだろう」
虎杖「ふーん。...でも大丈夫だよ冥さん。俺はもう負けないから」
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凛 - このお話を見てくれてたみなさん。このお話のパスワードがバグって編集ができなくなりました。でも、このお話と同じものをもう一つ作りました。これからはそちらの作品で更新お待ちください。自覚がない最強くんで調べれば、題名の後に2がついてるのがあります。 (11月3日 21時) (レス) id: 655fd9a409 (このIDを非表示/違反報告)
鬼羽。 - 巫桜さん» がち?、、、(あ改名したからよろ (10月1日 11時) (レス) id: 655fd9a409 (このIDを非表示/違反報告)
巫桜(プロフ) - すまん。もう雑談部屋には行かないかも (9月30日 19時) (レス) id: f9606fd81b (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 巫桜さん» 切り替えー! (9月30日 19時) (レス) id: 655fd9a409 (このIDを非表示/違反報告)
巫桜(プロフ) - 切り替えー! (9月29日 19時) (レス) id: f9606fd81b (このIDを非表示/違反報告)
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