3話 ページ4
prrrrr
パンダ「日下部〜。電話だ〜」
ピッ
もしもし
日下部「え......」
凛「......」
ピッ
パンダ「どうしたんだ?」
日下部「上からの命令だ。凛に地下5階に行かせろって」
凛「はぁ?無茶だろ。ふざけんな上層部のじじい!」←言い訳考えてる。
パンダ「凛が行ったら終わりだな。俺ら」
日下部「死ぬ前提で言ってるだろそれ」
漏瑚「来たな」
悟「クックックッ。準備バッチリってわけだ」
20:40 東京メトロ渋谷駅 B5F 副都心線ホーム
悟「これで負けたら言い訳できないよ?」
漏瑚「貴様こそ。初めての言い訳は考えてきたか?」
パキキ
悟が入ってきた入口が木で埋め尽くされた。
悟「んなことしなくたって逃げないよ」
悟「僕が逃げたらオマエらここの人間全員殺すだろ?お?」
モブ「あの二人なにしゃべってんだ?」
モブ「いや4人だろ」
漏瑚「逃げたら...か。回答は逃げずともだ」
ドドドドドド
悟「下がって、死ぬよ」
どんどん人間が殺されていく――
ビタッ――
漏瑚と花御の拳は五条悟には届かない。
ズズッ――
漏瑚・花御「「領域展延」」
ドゴッ
悟「ナルホドというか呪詛師と組んでんだからそう来るか」
悟(「領域展延」...シン・陰の簡易領域と同じだな。本来の決界術として相手を閉じ込める
「領域展開」を箱や檻とするなら。「領域展延」は水...。!!自分だけを包む液体。
領域を押し返す時の初動に近い感覚かな?必中効果は薄まるが確実に術式を中和してくる。
これなら僕にも攻撃は当たる)
――――――――――――−――✄
夏油「五条悟が一番力を発揮するのはどんな時か分かるかい?」
漏瑚「勿体ぶるな話せ」
夏油「それはね。一人の時だよ」
夏油「どんな術師でも彼の前では基本足出まといだ。だからまず、そのさらに下の非術師で五条悟の 周囲を固める」
―ー―ー―――――――――――✄
漏瑚「逃げるな、と言ったハズだぞ。こうでもせんと分からんか?」
モブ「えっ」
パキッ
悟「......正直驚いたよ」
漏瑚「なんだ?言い訳か?」
悟「違げぇよハゲ」
悟「この程度で僕に勝てると思ってる脳みそに驚いたって言ってんだよ」
ピリ...ッ
漏瑚(まじか...?)
悟「そこの雑草」
花御に指を指す
悟「会うのは3度目だな?ナメた真似しやがって。まずはお前から祓う(コロス)」
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凛 - このお話を見てくれてたみなさん。このお話のパスワードがバグって編集ができなくなりました。でも、このお話と同じものをもう一つ作りました。これからはそちらの作品で更新お待ちください。自覚がない最強くんで調べれば、題名の後に2がついてるのがあります。 (11月3日 21時) (レス) id: 655fd9a409 (このIDを非表示/違反報告)
鬼羽。 - 巫桜さん» がち?、、、(あ改名したからよろ (10月1日 11時) (レス) id: 655fd9a409 (このIDを非表示/違反報告)
巫桜(プロフ) - すまん。もう雑談部屋には行かないかも (9月30日 19時) (レス) id: f9606fd81b (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 巫桜さん» 切り替えー! (9月30日 19時) (レス) id: 655fd9a409 (このIDを非表示/違反報告)
巫桜(プロフ) - 切り替えー! (9月29日 19時) (レス) id: f9606fd81b (このIDを非表示/違反報告)
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