検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,348 hit

▽授業開始なのに ページ4

予鈴がなって
2限になったのに
桑原桃子は
まだ立って遊んでいる。


蝶々を追いかけているようだ。


いつものことだけどさ。


Aは


「ちょっと先生来るから座って」


と注意するけど
全く聞いてくれない。


とそこへ男の若い先生がやってきた。

国語のN先生だ。


「おい、桑原。座りなさい」


と注意すると
彼女はこう言いました。


「先生、ごめんなさい。

お詫びに踊ってみます」


って。


で、本当に踊ったんだけど
その踊りが面白すぎ。


みんな

「たこさん踊りかよ」

とか言って笑っていると


桃子は


「違うよ。ロボットダンスだよ」


って言ってごまかしたんだ。


いやいや
ロボットダンスには見えないけど……。




結局は授業終了後には
怒られましたけど。

▼霊感について話していたら→←▼遅刻した理由



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.4/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:実話 , ギャグ , 学校   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うららk | 作者ホームページ:ないよー!  
作成日時:2017年8月31日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。