マネージャー失格・・・ですか【ハイキュー】

失格・９ ページ10

体育館から出て、さっそく会話にでる




私はジャージのポケットから昼休みに書いたミニノートを出した









「私、これに頑張りたいこと書き込んで、マネージャーとして頑張ることにしました」






岩泉「そうか！ありがとよ」





ありがと？



何でお礼の言葉が・・・





「私なにもしてませんけど・・・；；」




岩泉「あぁ、マネ続けることにしてくれてありがとなって意味な」



「あ・・・い、いえ！！

　お礼をいうのは私のほうです！

　岩泉さんの言葉がなければ私、絶対辞めてましたし・・・」









そんな会話を短くした後、岩泉さんから質問があった






岩泉「それより・・・」




「はい？」




岩泉「それ、どんなこと書いてんだ？

　 頑張ることとか・・・手伝えたら手伝うから教えてくれねぇか？？」









ありがたい・・・けど、これは私の問題


他の人の協力は要らない




いや、協力をもらった時点で私は人に頼ってばっかのダメなマネージャーになってしまう




だから、断る



相手を傷つけないように慎重に言葉を選びながら







「大丈夫です！大したこと多分あんまり書いてないので！！
　


　マネとして頑張る、って感じなので」









岩泉「そうか・・・無理はするなよ？」



「はい！！」









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さて、次は及川さんだ

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