マネージャー失格・・・ですか【ハイキュー】

失格・８ ページ9

---放課後---







体育館の重たい扉を開ける







昨日帰っちゃたし朝練も来なかったし、ちょっと緊張する


怒られるのだろうか・・・と






「こ、こんにちは！」






皆「ちわーっす」









やっぱり挨拶は基本？だからしてくれる



よかった・・・





私はある人の元へ向かう



丁度二人の人物がいた


その二人に別々で言いたいことがあったので早くこの会話が終わりそうだ









「及川さん、岩泉さんそれぞれに話があるんですけど・・・時間、いいですか？」








まず、昨日のことがあったがなんとか言うことができた




私の額にうっすらと緊張によって出てきた汗があらわれた









岩泉「おぅ、俺はいいぞ」



及川「・・・！？」









及川さんは「何で昨日みたいなことがあったのに上手い会話してるの！？」って感じの顔をしている





けど、まず・・・






「及川さんはダメ・・・ですかっ？」









及川「いい・・・よ






　 皆ー練習しててー及川さんちょっと言ってくるからさ☆」









皆「・・・」








及川「あ、あれ？」





・・・ま、いっか






「最初、岩泉さんいいですか」




岩泉「おう」








そして、二人並んで体育館から出た

失格・９→←失格・７

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す