メニュー７ 「BBQ」 ページ9
切島side
んあ〜…授業疲れる。分からん。何言ってんだこの人たち。
「…だから夜に学校に集まって、１−Ａでバーベキューしようぜ！！」
「「「……は？」」」
いやいや、なんでそんな顔するんだ。あ、もしかしてＢ組も呼んだ方が良かったことか！？
「切島！！お前天才かよ！」
「私、バーベキューセットを用意してきますわ！」
「…しょうがねぇから行ってやらねぇことも…」
「爆豪ちゃん素直になった方がいいわよ」
……おっ？これはイケるんじゃないか！？
「…で、でも先生に言わなくても良いのかな……？」
「「「緑谷ぁあああああああ！！」」」
そうだ！先生に見つかったらどうなることか…。
一番見つかったらヤバイのは相澤先生だ。オールマイトならノリで何とかなりそうだけどな。
・・・・・・
「……オッケーだそうです。」
態々校長先生に聞いてきた緑谷からの報告。俺達はとび上がらずにはいられなかった。
・・・・・・
「んで、やってきました！！第一回１−ＡＢＢＱ大会！！！！」
「「「いぇーーーーーーい！！！」」」
やっぱり皆肉好きなんだよ！俺だけじゃない筈。
「ふふん、ちゃんと持ってきましたわ！というか、持ってこなくても出せますけどね！」
「ヤオモモ、さいこー！！」
取り敢えず、バーベキュー用の台やらなんやらを運ぶ。汗を流してから食べる方が美味しいだろうし。それになにより、女子に運ばせるとか漢がすることじゃないしな。
「おーい、準備出来たから爆発さん太郎呼んできてくれー！！」
「誰が爆発さん太郎じゃこのボケカス！！死ね！」
爆豪は爆発さん太郎と呼ぶと怒る。ま、怒らせる為につけた仇名だから文句はないけどな。
「で、何だ。」
「着火頼んだぞー」
「は？」
・・・・・・
「んーおかわり！」
「はいよ！！」
ヤバイ、焼くの楽しくなってきた。
俺の隣では瀬呂が野菜焼いてる。完璧なフォーメーション。
「ん？」
ちらっと横目でクラスメイトを見ると、Aがうろうろしていた。
良く見たら、皿持ってないな…。
「A！！」
「ん？どうしたの鋭くん」
「これ食え！んでもっと太れ！」
「え？ちょっと…」
肉を乗せた皿をAに渡した。
「あ、野菜も乗せとくな」
瀬呂が横からひょいっと出てきて更に野菜を乗せた。
「……こ、こんなに食べれないよっ！」
涙目で俺達に訴えて、Aは個性を使った。変身したのは飯田か…ってそれじゃあ不味い！！
そんなこんなしている間に、飯田の速い脚で逃げられた。
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真裏(プロフ) - 納豆さん» さんきゅー！！新作どっちも頑張ります（笑） (2017年10月9日 18時) (
レス) id: a0b96c91a2 (このIDを非表示/違反報告)
納豆(プロフ) - お疲れ様でした！新作頑張ってね(●´ω｀●) (2017年10月9日 9時) (レス) id: c8bcc7c146 (このIDを非表示/違反報告)
真裏(プロフ) - フユキさん» カッコいいですよね！！私も曲を聞きながら絵を描いていると不思議と雰囲気が重なっていきます（笑） (2017年10月7日 12時) (レス) id: a0b96c91a2 (このIDを非表示/違反報告)
フユキ(プロフ) - フィクサー！！私も好きです！轟くん描きながら聴いてたら轟くんにゴスロリ着せてたっていう不思議体験しました！ (2017年10月7日 3時) (レス) id: 3b75a384a9 (このIDを非表示/違反報告)
牙夢(プロフ) - 真裏さん» おお！楽しみにしています！ (2017年9月22日 21時) (レス) id: 821d451e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真裏 | 作成日時：2017年8月18日 18時
