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165 俺の番ページ15

タ『そろそろ戻ろうか。』

『…うん。』

二人で戻ると

ジ『A～どこいってたのー。俺の相手もしてよねー。』

『ジヨヒョン酒臭い～。』

ジ『Aも飲むか？笑』

『いらないよー。』

タプが向こうに行くと…

廊下に引っ張り出され

ジ『ねぇ、ヒョンと何話してたの？』
ジヨンの顔がいきなり真剣になった。

『む、昔のことですけど…』

壁に追い詰められ

ジ『もしかしてまだ引きずってる？笑』

『引きずってなんかいません。過去の事ですから。』

ジ『じゃあ、俺の大きなライバルは消えたわけか。』

A(？？？)

ジ『まー、ヒョンの事思ってても俺が忘れさせてやるよ。』

さ、さ、さらっと！この人は////

ジ『いいよね？Aはフリーでしょ？』

『ジヨヒョンは…彼女いるでしょ？』

ジ『はーい、そこヒョンじゃない。オッパっていうこと。そして最近別れました～。』

別れたんだ……

ジ『あ、チャラいと思ったろ？違うからな…振られたんだ笑』

『……それは残念でしたね。』

ジ『でもAとヒョンが付き合った時に比べたら…こんなの痛くもないよ。』

壁に追い詰められた私は身動きできずジヨヒョンに見つめられている。
もうこの時点で…や、やばい。

ジ『ふふ、Aってそんなに真っ赤になってたら仕事できないよ？笑』

ほほ～。ヒョン私の事完全に舐めきってますね。それならば…

スイッチ ON

『今のあなたに私は簡単に落ちないわよ⁇』

そのままヒョンからスルッと抜けて行った。

ジヨンside

…へ?!///

な、何今の？！
あんな色っぽい顔するの？//

…

どんどん変わっていくお前に俺は溺れていくのかな。
あー可愛すぎる////