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八話 ページ9
入試を受けてから一週間経った。
雄英からの通知は昼間来たが夜になった今でも開けていない。
貴「はーあ、開けるのつら」
開ける気にならない。まぁでも開けなきゃ何も始まらないかぁ。
貴「おらっ!」
ビリっと破った手紙。
中から出てきたのは何かの機械っぽいもの。
「私が投映された!!!」
貴「オールマイトどアップ」
意味わかんねー。
オールマイトと雄英結びつかねぇんだけど。
オ「やぁ!名字少女!君の実技試験での活躍は驚いたよ!!君の個性はこの試験で相性バッチリだったね!!!」
貴「あーざーっす」
オ「でも筆記はんーだね!!もしかして勉強は不得意かな!?でもだいじょーぶ!実技ではバッチリだから!!つまり、君はギリギリ合格だ!!」
貴「まじか」
合格言うまで長かったな、おい。
てか合格しちまったよ。
オ「来いよ名字少女!
貴「うわぁ迫力あるな」
喜びと同時に不安感がやってきた。
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作者名：メテオ | 作成日時：2017年9月30日 0時
