諂上欺下の人生【僕のヒーローアカデミア】 (ページ7)

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六話ページ7

貴「とおぁっ!」

プレゼントマイクとか言うヒーローに試験内容を説明され、実技試験中。

俺の個性は傀儡。

人形、ロボットでも何でもござれ。

ある意味強くねと自信過剰。

貴「悪かったな…この試験俺にピッタリだ」

仮装敵(ヴィラン)と言えどロボット。

簡単に操れる。つまり、

貴「自滅してやんの」

仮装敵(ヴィラン)の自滅化に周りの奴等は呆然としている。

貴「まぁ、心配なのは筆記か」

瓦礫が落ちてくるのが怖いためロボットでガードを作ることにした。

貴「お前ら俺のこと守ってて」

無言でガードの体制になるロボット。

これ慣れないから恐怖だな。

貴「いやぁ…楽勝楽勝」

「おいアイツめっちゃ休んでるぞ!」

「さっきの仮装敵(ヴィラン)が自滅してたのもアイツのせいだろ!」

貴「はは、お前らとは違うんだよ馬鹿」

こっちを羨む目で見てくる奴らを笑っていると突然声が聞こえた。

「終了ー!!!!」

貴「うぉ、びっくりした」

急にデカい声出すとかやめろ。こっち見た目に反してビビりなんだからな。

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