神狼ノ森

ｰ神狼ノ森の住人達ｰ ページ3

この物語に出演する主な者達を纏(まと)める。読み進める上で、役柄など分からなくなった場合に戻ってみると良いだろう。
話が進む毎(ごと)に更新する形を取る。

冬(ふゆ)、九十九様(つくもさま)
第九十九代 陣 故人
多くの妖に慕われていた。名を知るのはひと握り。主に陣、もしくは即位順を取って九十九と呼ばれていた。

陸(りく)
丘崎高校二年生。色素の薄い髪と目は元々。首までのストレートショートに楕円形の眼鏡をかけている。
人の良さが長所であり短所。クラス内では目立たない方ではあるものの、よく自販機に飲み物を買いに行かされる。本人は頼られていると認識しているので悪い気はしていない。気弱。

雪(せつ)
第百代 陣
20代に見える。瞳は紫。蒼い髪は結わえてはいるものの毛先が膝まで垂れる程長い。冬について言及されると過剰反応する。
Aを極端に嫌う。

羅衣(らい)
陽
陸の道案内をした栗鼠。栗毛色のショートカット。左右のこめかみ付近から長めに金色の髪が一房ずつ伸びている。瞳は檸檬色。正体は栗鼠に近い見た目をした窮鼠(きゅうそ)。着物は赤。身体はそこそこに大きいものの顔付きが幼い為、陸には10代程に見えたらしい。

輪廻(りんね)
陽、長
十代後半程の少女。ストレートの髪を項で切りそろえている。左眼に眼帯をしている。着物は朱。

黒鉄(くろがね)
陰、長
20代程の男性。膝下までの黒髪を首元で緩く結わえ、肩から前に垂らして居る。着物は長く目や髪の黒と相対して華やかである。無表情が鉄板。

水無(みずなし)
療、長。神託者
(物語の上では貴方の入力した名前で表記される。上記名前は作者の中での名前なので、変更は貴方の自由だ)
白いスーツに似た格好をした銀髪の青年。糸目。首元に犬笛に反応する鉱石をネックレスとして着けている。雪を溺愛するが、雪には嫌われている。
神託者という職も兼任する。偶にお告げの様なものを聴き、皆に伝える役目。イタコのようなものと思ってくれても構わない。神託をする時だけは、水色の瞳が金に変わる。

１ｰ｢大神の森｣ｰ→←ｰ神狼ノ森ｰ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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西 - この方角に福があるはずです

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