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Chapter12 ページ13
「相田ユウヤって殺人鬼なんですか?」
「ああ、記憶喪失なんだったっけ...森姉弟いるだろ?これは今さっき知ったんだが、アイツらの両親を殺したのがアイツ...ってことらしいぜ」
「...!」
なんだか、確かに分かる気がした
あの姉弟は何処か、普通とは違った雰囲気を纏っていた
...正直そういう理由なら納得がいく
「...だから、さ...Aちゃんは俺達を信じるべきなんだよ...アイツだけは信じちゃ駄目―」
「...お前、ユウヤ様を侮辱するんじゃないぞ」
赤村さんが話している途中、割り込んできたのはゲーム機を持った少年...瑠璃川ユウトくんだった
「...お前何があったんだか知らんが、アイツは信じるべきじゃねーぞ?」
「何も知らないくせにドイツもコイツも...話すだけ無駄だ」
...それだけ言うと彼は颯爽と去っていった
...本当にこんなんで大丈夫だろうか
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作者名:Snow | 作成日時:2021年7月5日 22時