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俺は町のど真ん中にいた

人波が出来ていて見ているだけで酔いそうだ

すると後ろから誰かがぶつかって自分が転んでしまった


相手の人は舌打ちをしてそのままスタスタと歩いていった


嗚呼

足が擦り剥けていて血がドクドクと少しずつ流れてきた


なんて無責任な人だろうか

軽く睨むと金髪の女の子が近寄ってきた

「ねぇ今の見てたわよ!足大丈夫?」


『えっ…あ…うん 大丈夫…』

「いやいや全然大丈夫じゃないわよ!一寸着いてきて!」

女の子は俺の腕を掴んで人波を抜けた


俺もなすがままに動いた


すると少し遠くから

「エリスちゃぁぁぁぁぁん!!!どこいったのぉぉお!??」

と叫んでいる人がいた

「あ!リンタロウ!この子怪我してるから治してあげてよ」

「…カワイイ…エリスちゃん…この子ドストライクだ」

「襲っちゃ駄目だからね」


えっ HOMO ?HOMOなの?


なんかヤバイ事を聞いたような……

そのリンタロウさんは治療とかが出来る系の人だった

エリスちゃんは娘か孫かな…

「むぅ…私はそんなことしないよ………多分」

「多分じゃない!絶対駄目だからね!」

「もー分かったよ…」

渋々と治療を始めてくれた

すごく器用だと思った

そしてチラッと己の胸が目に入った

………全くないのである

何時もの胸だと思った

だがしかし

少し男の子よりも膨らみがある気がした

ん?


あれ




俺女の子になってね?


イ○モツもない!!???



どゆことじゃい!!!??

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作者名:消音Pナノだ | 作成日時:2022年3月24日 22時

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