☆近キョリ恋愛中☆ (ページ19)

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つぐみが・・・ページ19

帰る時、鬼塚とすれ違った。

私は基本、教師を信用していない。

正確に言えば・・・大人を。

だから、私は、

あ「つぐみを助けてあげてください。」

そう言って、この部屋を後にした。

風磨「大丈夫か？」

あ「うん。平気だよ＾＾」

風磨「俺さ、(人1)が俺以外の男に堂々と「キスして。」なんて言ってたから正直・・・

　嫉妬した。」

あ「フフッ。あれは、宇佐美の前だったから。

　好きな人の前では堂々とキスしてなんて言えないよ。

　・・・それが・・・風磨だったら尚更///」

風磨「バ、バカ///」

風磨が照れてるトコ久しぶりに見る。

可愛い～！

風磨「今、可愛いって思ったでしょ？」

あ「へっ！？」

風磨「男って好きな女にはカッコいいって思われたいよ？」

あ「風磨はカッコいいよ＾＾」

美穂「相変わらずラブラブしてるねーｗ」

あ「美穂！健人！」

健人「よっ！」

風磨「お前らいつから！？」

美穂「ちょっと前から。」

そう言いながら話して帰った私たち。

でも、知らなかった。

つぐみが加奈子たちにあんなことを言われていたことを。

加奈子「絶対ネロとドラマ並みの芝居。してもらうから。」

つぐみ「・・・！」

智美「舌。絡めるや～つ。」

ゴメンね。つぐみ・・・。

気づいてあげられなくて・・・・。