第二十五話 じぇいさんside ページ28
Aはあれからというもの俺とコラボ配信してくれなくなった
私のとこにいる荒らしがそっちに言ったら困るからと俺とは作業通話しかしてくれない
ある朝珍しくはやくに起きるとたくとさんとダブハンに行くとツイートしていた
俺とは行ってくれないのに
Aはそれからというもの色々な人とコラボし始めた
正直俺はその人たち全員に嫉妬していた
そんなに楽しそうなAとゲームできてうらやましすぎる
俺はにゅるいさんにも嫉妬して誰ともコラボしなくなっていた
Aからのメッセージうれしいのになんだかイライラして既読無視した
それからしばらくたった時Aからの留守電に気付いた
『もしもしAです。元気ないよね私が何か嫌なことしたんだったら謝るし、ここ最近配信でしか声が聴けなくて寂しいです、じぇいさんはさみしくないですか？私だけだったら悲しいのでこの留守電を聞いても嫌だったら折り返しはいらないです。会いたいです』
今にも泣きだしそう声だったAはこんなことをしてしまうような心の狭い俺のことをまだちゃんと見てくれていた
俺もこのまま通話で話してしまったら情けなく泣いてしまうだろうから
すぐに話したい、俺の家に来てとだけメッセージを送った
すぐに既読がついたが返信はこなかった
気が変わったのか？
すると一時間ほど過ごしたあとマンションのインターホンがなり通すとどんどんとドアをたたく音が聞こえた
すぐに開けると泣き出しそうな顔をしたAが勢いよく抱き着いてきた
そんな彼女のまっすぐさに思わず微笑んでしまった。
それとこんな小さなことで彼女にイライラしていた自分を殴りたくなった
強く抱きしめ返すと安心した彼女が泣き始めたのでそっと家の中に彼女と入って玄関に座り込んで彼女が泣き止むまでずっと頭をなでた
少し眠そうな彼女に寝ていいよといえばすぐに寝落ちてしまったのでそんな可愛い彼女を抱き上げてベッドに下した
しぬほどかわいい彼女の寝顔を見つつ指通りのいい綺麗な髪を梳かした
久しぶりに和んだせいか俺も寝落ちた
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いー写 - 名無しさん» コメントありがとうございます！誤変換の部分はテストが終わったのでゆっくり直していきたいと思います！続きどんどん更新しますね！ (2020年9月2日 23時) (
レス) id: 618fa726a9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とても素敵な小説でドキドキしました！しかし「〜するから」などの文章の「るか」の部分が名前変換で変わってしまっていて…少々気になりました(´･ω･`) イルカちゃんとクジラさんの甘々ストーリー とても面白かったです！続き楽しみにしてます！ (2020年9月2日 20時) (レス) id: a88de5add7 (このIDを非表示/違反報告)
いー写 - あぷるさん» 閲覧ありがとうございます！告白シーン頑張って書いたんですけどぐだったかなあと思っていたのでそう言っていただけると嬉しいです！ (2020年8月17日 15時) (レス) id: 618fa726a9 (このIDを非表示/違反報告)
あぷる - 赤いパンダさんの小説を書いているんですけど、よく第五実況者様の小説見るんですけどなんですかこれ！！告白の仕方がきゅんきゅん何ですけど!!!!!!!好きです愛してますｸｿﾃﾞｶﾎﾞｲｽ (2020年8月17日 13時) (レス) id: 9ae6da1d4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いー写 | 作成日時：2020年8月14日 4時
