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第十二話 ページ14

移動中は普段通りの会話をしてイベント浴衣だから緊張するねとか




マスクはするよねとか話していた

『蓮さんイケメン過ぎてだれかわかんなかったなあ、彼女いないのうそでしょ!』

「いやそもそも家から出ないから出会いないし、好きな人はいるけどね」


やっぱりそれくらいいるよねなんて思いながら少し落ち込んでいるとじぇいさんがなぜかちょっとこちらの席に寄ってきて

少し私の耳元に口を寄せてきて

「鈍感すぎてさ目の前で告白してるのに気づいてくれないんだーおかしいよね?」

とつぶやいた


え?今?え?違うよねそうだよね私が勘違いしてるだけだけだよね?

私からも仕掛けてみるか



『私も好きな人いるんですけどいつも通話してくれて、優しくて配信誘ってくれる人なんですけど私そんなに優しくしてくれたら、私のこと好きなのかなって勘違いしちゃうから嫌なんです』




これは自分史上もっとも攻めた言葉だった

さあなんて返してくる?



「勘違いしてほしいなー、勘違いじゃなくてほんとに初めてコラボした時から狙ってたから」



『え?あの、その、わ、わたしですか?』

「そうだよ?そっちこそその人って俺だよね?」


まさかほんとに自分の思いが通じるなんて思わなかったほんとは新幹線の中なんてところじゃないほうがよかったけど、仕方がない、いや嬉しい



『私みたいな今日会ったばっかりの女でよければお願いします』

「俺も今日会ったばっかりの男でよければよろしくね!」




待ってくれずっと好きだった人と両想いになれてすぐに同じ部屋に泊まるなんて




心臓がやばい

第十三話 じぇいさんside→←第十一話



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設定タグ:第五人格実況者 , 第五実況者 , Jeyさん   
作品ジャンル:恋愛
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いー写 - 名無しさん» コメントありがとうございます!誤変換の部分はテストが終わったのでゆっくり直していきたいと思います!続きどんどん更新しますね! (2020年9月2日 23時) (レス) id: 618fa726a9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とても素敵な小説でドキドキしました!しかし「〜するから」などの文章の「るか」の部分が名前変換で変わってしまっていて…少々気になりました(´・ω・`) イルカちゃんとクジラさんの甘々ストーリー とても面白かったです!続き楽しみにしてます! (2020年9月2日 20時) (レス) id: a88de5add7 (このIDを非表示/違反報告)
いー写 - あぷるさん» 閲覧ありがとうございます!告白シーン頑張って書いたんですけどぐだったかなあと思っていたのでそう言っていただけると嬉しいです! (2020年8月17日 15時) (レス) id: 618fa726a9 (このIDを非表示/違反報告)
あぷる - 赤いパンダさんの小説を書いているんですけど、よく第五実況者様の小説見るんですけどなんですかこれ!!告白の仕方がきゅんきゅん何ですけど!!!!!!!好きです愛してますクソデカボイス (2020年8月17日 13時) (レス) id: 9ae6da1d4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いー写 | 作成日時:2020年8月14日 4時

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