Narr 自覚のない【ズィーベン】 (ページ41)

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Unconscious ページ41

【白蛇】、基圭人は驚いた顔で令状を見ている
　

kt「連続強盗殺人…容疑者隠蔽…銃刀法違反…殺人未遂？」

yb「知らないとは言わせない」

kt「おかしいな…ちゃんと殺したはずなのにな…」

頭を抱えている

本当に…死んだと思ったよ

in「車がパンクしてコントロール失ってぶつかった時、エアバックで大怪我は免れたんだ。

もしもの時のために持ってた変声機で連絡しようとしている部下を後ろから殴って気絶させて虚偽の連絡したんだよ」

tk「そこから隠れて過ごしてたんだ」

ar「俺は確かに撃たれたけど着弾した場所と死亡確認を怠ったな。

頭じゃなかったんだよ。

後ろ向いた時、銃口がズレてたみたい」

kt「でも…頭から血を流してたよね？」

tk「俺が後ろから赤いペンキ弾撃ったから」

hk「俺は薮の病室から出た時に空き病室に引っ張られたんだよ。

命の危険感じたけどいのちゃんが引っ張ってそこまでの事情を教えてくれたんだ」

kt「じゃあ…薮くんは？

あの後、誰も病室に入ってないはずだよ？

ねぇ⁉︎」

パニックになってるな

cn「僕…だよ」