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Unconscious ページ3
hk「うぉ。
焦げくせぇ」
爆発現場に向かう
救急隊の人がいたので話を聞くことにした
hk「…生存者はいますか？」
そう聞くと救急隊の人は頷く
hk「ありがとうございます」
俺は一礼して、中に入っていった
tk「お疲れ、有岡くんは知念のところに行ってるから来れないって」
hk「了解。
…にしても、ひでぇな。
真っ黒焦げじゃん」
中は真っ黒焦げで色んなところが灰になってた
in「ここには10人の人が集ってて8人死亡、1人が心肺停止、1人が軽傷だって」
hk「軽傷？
こんなひでぇ爆発なのに？」
in「なんか時間より少し遅れてきたらしいよ。
だから軽傷ですんだ」
hk「ソイツは？」
tk「今手当てを受けてる。
…あと、ずっとブツブツ言ってるんだ」
高木は耳打ちをする
tk「【ズィーベン】様…【ズィーベン】様…って」
hk「【ズィーベン】信者か…」
俺は高木に言われたところに行く
hk「塀聖警察特別事件課の八乙女だ。
少し話を聞きたい」
『天罰です…【ズィーベン】様による我々への天罰なのです!!』
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2021年10月9日 10時
