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七十九の刻 ページ35

博麗神社

魔「おい霊夢!目を覚ましてくれ!なぁっ!」ゆさゆさ

「ピトッ)・・・!まだ脈はある。永遠亭へ行くぞ!」

魔「わかってる!」

霊夢を背負って、開いたスキマの中へと入る

だが、誰かがこちらを見ているという事と

・・・・・・・
ある一人の少女がいないという事に
 

二人は気付く事ができなかった
 
 
 
 
 
???「まずは第一段階だ。

早く我の能力を返さなくば、お前は孤独となりて朽ち果てるだろう・・・

クックック・・・フハハハハハハハハハ!」

二人が永遠亭に向かった後の博麗神社に、一人の声が木霊する
 
 
・・・・・・・・
傍らに李を抱いた一人の声が・・・・・



永遠亭〜

「ガラッ!)永琳!いるか!?」

誰かいないのかと辺りを見渡す。

すると、出てきたのは鈴仙・優曇華院・イナバだった

鈴「あのぅ、どうかしたんで・・・!師匠!急患です!」

急患を見た鈴仙が血相を変えて声を張り上げる

永「急患?誰よ」



鈴「急患の名前は、博麗霊夢です!」

急患の名前を聞いた瞬間、永琳も血相を変えて鈴仙に命令する

永「今すぐに治療室に運びなさい!そして私が用意できるまで応急処置を!」ダッ!

鈴「はい!」ガラガラガラッ!

霊夢を慎重にストレッチャーへと乗せて、猛スピードで鈴仙は走っていった

魔「だっ、大丈夫グスッだよなっ!?グスッ霊夢は強いんだぜ?グスッ」

ボロボロと大粒の涙を流しながら虚勢を張る魔理沙

「ああ、あいつ(永琳)なら博麗を治せる」

残された二人はただ、霊夢の事だけを考えていた

八十の刻→←第五章〜博麗神社、襲撃〜七十八の刻



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ハシビロコウさん(プロフ) - レイヤさん» お久しぶりでございます。元々鳥好きでギャップに弱い人なので、見た瞬間にココロをハントされちゃいまして・・・、影響力ぅ・・・ですかね。学校などによる様々な要因を何とか跳ね返しつつ、(この作品を)スッ…と更新してくれます(信頼)←byあやおねえさん← (2017年5月13日 20時) (レス) id: 15f5d09233 (このIDを非表示/違反報告)
レイヤ - 元ソイヤデス!! お久しぶりですな♪名前変えたんですね!文が好きなのも変わらないですねwwご不幸がなくて何よりです! これからも作品見させてもらいますので更新頑張ってください! 失礼しますた!ww (2017年4月24日 6時) (レス) id: 3f102566ec (このIDを非表示/違反報告)
レイサク梓(プロフ) - ハシビロコウさんさん» はい!大丈夫です!読みやすくてもう1人で文可愛いってしてましたもん! (2017年4月6日 22時) (レス) id: d366f4b931 (このIDを非表示/違反報告)
ハシビロコウさん(プロフ) - レイサク梓さん» こちらこそリクエストの文をありがとうございます!自分は男主作品ですが読みやすいですかね?ともかくお互いに頑張って行きましょう! (2017年4月6日 22時) (レス) id: 363cd78f07 (このIDを非表示/違反報告)
レイサク梓(プロフ) - 霊夢が可愛すぎる!これからも更新頑張ってください!それから、駄作ではありますが、ぜひ僕の作品も見て下さい! (2017年4月6日 19時) (レス) id: d366f4b931 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作成日時:2016年4月25日 0時

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