本編4000hit・その二 ページ17
フ「お兄様ーー!!!!」ﾄﾞﾝｯ
「お……よくきたな、フランドール」
文「あや？フランさんじゃないですか」
フ「皆で何してるの？」
霊「Aの新しい能力を考えてるのよ」
魔「新しい能力というか私らと対等に戦うための攻撃法だな」
フ「うーん………
爆発するものを使うのは？」
「爆発……つまり爆弾か？」
文「危険…じゃないですか？」
霊「大丈夫よ。魔理沙が使う魔力グッズの中に爆発物があるし、
みんな慣れてるわよ」
魔「実際に試してみようぜ！」ﾋﾞｭﾝｯ
「それはいいが肝心の爆弾が………そうだ
この石ころでいいか………『触れたものを爆弾に変える』」
魔「…何がどう変わったんだ？」
「フッ…まぁ見てな」ﾋｮｲｯ
文「あんなに高く投げて当たるのでしょうか？」
霊「いや、当てなくていいってことじゃない？」
フ「・・・伏せた方がいいよ」
二人「え？」
体を屈め、手をｸﾞｯと何かを握るような形にするA
まるでスイッチかなにかを押そうとしている形だ
そして
「…点火」
親指を降ろした
ｶﾁｯ
ﾋﾟｭｩｩ...
ドグオオオォン
ﾋﾟﾁｭｰﾝ
霊「なっ、なんてすごい爆発！あんなに小さかった石ころが…
あんな大爆発を……ッ！」
文「高く投げたとはいえ
5mも離れている魔理沙さんに爆風を当てて撃ち落としましたよ!?」
フ「お兄様すごーい！」ｷﾗｷﾗ
「…これでやっと対等な戦いができるな」
魔「おーい！誰かー！代わりの箒か助けをくれーーーッ！」
翌日、アリスが魔理沙を家に運びました
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ハシビロコウさん(プロフ) - かるがもさん» 逆に考えるんだ・・・先越されちゃってもいいさと・・・ (2017年8月17日 8時) (
レス) id: 4c24d03dc8 (このIDを非表示/違反報告)
かるがも - 後は…神速さん、どうするんですか。こっちが先に完結しちゃいましたよ… (2017年8月17日 0時) (レス) id: cf1bcfdc0c (このIDを非表示/違反報告)
ハシビロコウさん(プロフ) - かるがもさん» 満足いただけて良かったです。これでかるがもさんと椛は無事くっついたということで(この小説で)、おめっとさんです(ﾆﾔﾆﾔ (2017年8月16日 21時) (レス) id: 4c24d03dc8 (このIDを非表示/違反報告)
かるがも - いえいえ。 ああ〜怪我は影使って直せるんじゃないとかそもそも文さんと互角だったんだから白狼に負けないとか疑わずにすっ飛んで来てくれる辺り真面目ですよね〜 (2017年8月16日 12時) (レス) id: cf1bcfdc0c (このIDを非表示/違反報告)
ハシビロコウさん(プロフ) - かるがもさん» 甘えてる？のかな・・・。私自身、甘える＝キスっていう固定概念があるので気に入らなかったらすいません・・・。 (2017年8月16日 12時) (レス) id: 4c24d03dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオン | 作成日時：2015年12月14日 19時
