今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:302 hit
小|中|大
二話 ページ3
Aside
今日、姉さんが亡くなったという連絡が来た
夫さんも亡くなったそうだ
姉さんには子供が4人いた
子供は留守番をしていたから生きている
「子供、誰が引き取るんだろ」
((子供たち可哀想よね))
((ホントホント、引き取ってあげたいけどねぇ))
((4人は流石に無理よ))
「うわぁぁぁぁぁぁぁん(ノД`)・゜・。」
末っ子らしき子はずっと泣いている
「...」
長男らしき子はずっと下を向いて涙をこらえてる
そして俺の頭の中に一つの考えが浮かんだ
(俺が引き取ればいいんじゃ...)
独り身で寂しかったしテレワークだから家に一日中いれる
「あの、俺が引き取ります」
「皆こっちにおいで」
そして俺はこの四人の兄弟を引き取ることとなった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蒔杏 | 作成日時:2023年1月14日 17時