episode18.弱さ ページ18
練習した。
歌も。入場も。退場も。何もかも。
そしてその日はやって来たのだ。
カラカラ…
青いビニールシートの上をタイヤのような何かが乾いた音を立てて近付いて来た。
そして止まった。
僕はゆっくりと顔を上げ
息を呑んだ。
「………………………。」
その姿は予想以上に、弱かった。
誰もがM先生のことをチラチラと見る中、
リハーサルは始まった。
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A - ゆうさん» 「だけど確かに前に、進んでいる」この文以降の1文1文が心に響きました。私は今、どちらかと言うと止まっている方だと思うので、とても励まされた気がしますw!……長文失礼致しました。これだけは作者の人に伝えたかったのでw (2014年8月8日 1時) (携帯から) (レス) id: c5a472413d (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - Aさん» はい!ありがとうございます! (2014年8月8日 0時) (レス) id: 5b35e72707 (このIDを非表示/違反報告)
A - ゆうさん» 夜遅くにすみません…まさかコメントして返信がくると思ってなかったので嬉しかったですwwこれからも小説(と呼ぶのでしょうか?)、がんばって下さい! (2014年8月8日 0時) (携帯から) (レス) id: c5a472413d (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - Aさん» コメント返せて無くてごめんなさい!全然大丈夫ですよ!気にしないで下さい。読んでくれてありがとうございます。 (2014年8月7日 21時) (レス) id: 5b35e72707 (このIDを非表示/違反報告)
A - すいません。色々と間違えました。初めてコメント(?)したので… (2014年8月7日 15時) (携帯から) (レス) id: c5a472413d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2014年2月23日 15時