双黒が任務するお話[7] ページ14
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中也｢ｯチ、糞、アイツどこに隠しやがった…！｣
中也がロッカーを探りながら苛立ちの声をあげる。
真面目に探していても見つからない。
だがきっとこの状況も太宰の手のひらの上。
その状況に中也の怒りは増すばかりだ。
中也｢…これで何も無かったらマジで殺す…｣
夏油｢あ、中也。これじゃないのかい？｣
中也｢あ"ァン？｣
夏油の手の上にあるのは変なオブジェ。
明らかに昨日まではなかった物だ。
夏油｢この上に乗っていたんだよ。｣
夏油が指さすのは縦長な用具庫。
中也｢あんの根腐れ野郎…わざわざ俺が普通にしてたら見えない場所にッ…｣
中也の怒りが爆発する中、背後で大爆笑する五条と硝子。
夏油｢ま、まぁ落ち着いて中也ｯ…w治がそういう性格なのは分かりきったことだろう？ww｣
中也｢笑ってんじゃねェか手前も！貸せ糞が!!｣
中也は怒り任せにオブジェをひったくると破壊した。
五条｢超雑www反抗期？？w｣
中也｢五月蝿ェ幼児期！オラインカムと発信機!!｣
中也の手に乗っているのは電源の入ったインカムと点滅する発信機。
それぞれ1つづつだ。
夏油｢1つ、ってことは…｣
硝子｢はは、頑張れ相棒(まともな方)｣
中也｢褒めてんのか煽ってんのか分かんねェよ…｣
中也は溜息を吐くとインカムを耳に着けた。
すると
太宰『────ハァイ
中也｢五月蝿ェ迷惑製造機。見つけてやっただけ感謝しろ。｣
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雪姫 - それと太宰治の規格外で異常な頭の良さが初めてさしす組に知れ渡った時のお話もお願いします！沢山リクエストしてしまってすみません (2021年9月8日 11時) (
レス) id: f0b1c73d73 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - 初めまして。面白い作品ですね！リクエストなのですが...双黒が双黒と言われるようになった任務の話や夏油傑が違反していないみたいですからそのお話や映画の文ストの呪術廻戦ver.も書けたら書いて欲しいです！！これからも更新頑張ってくださいね (2021年9月8日 10時) (レス) id: f0b1c73d73 (このIDを非表示/違反報告)
あひ(プロフ) - 魔水さん» 魔水さんいつもありがとうございます…光栄です…この回が終わり次第頂いたリクエスト消化するんでそれも読んで貰えたら嬉しいです！！ (2021年4月13日 16時) (レス) id: 971f9b714d (このIDを非表示/違反報告)
魔水(プロフ) - はぁ……やっぱり何回読んでも最高… (2021年4月13日 8時) (レス) id: 7488c2f673 (このIDを非表示/違反報告)
あひ(プロフ) - 赤美恭さん» こちらこそありがとうございました！それもいいですね!!影から見守って見つかって一緒に祓われましょうか() (2021年2月23日 9時) (レス) id: 3b7f0ae71c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AHI | 作成日時：2021年2月14日 19時
